スノーボーダー(Snowboarder) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


来月あたりには発表できそうな「スポーツドラマ興業ランキング」の107位にランクされている作品。

100位以下とはいえ・・・

アメリカで興業収入をあげたスポーツ映画の中で数少ないヨーロッパ作品だし・・・

そもそもこのランキングに出てくる作品にはハズレは基本的にありません。

(当たり前か・・・ヒットした映画ばっかしなんだから)

・・・で、スノーボードの映画って、なんかチャラいイメージ(すみません、差別するつもりはないのですが・・・固定観念ですかね?・・・ウチの愚息がやっているせいか???爆)があったのですが、とっても純粋な青年が主人公で、爽やかなロマンスもあったりするのです。

グルノーブルとその隣の町が舞台なのですが、さすがにアルプスのゲレンデって・・・美しいですね。

ウィンタースポーツのファンでなくても楽しめるスポーツ青春ラブロマンス・・・にちょっとサスペンス要素もあって、極上のエンタテインメントの一本です。


スノーボーダー [DVD]
ニコラ・デュヴォシェル,グレゴワール・コラン,ジュリエット・グドー
ジェネオン エンタテインメント



ペップトーク度 (最高★×5) :★★☆☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

プロのスノーボーダーになることを夢観る青年ギャスパールはグルノーブルのスキー&スノーボードショップでアルバイトをしながら腕を磨く日々を送っている。

隣町で開催されるスノボの世界選手権で、彼の憧れのチャンピオン、ジョシュ・アンデルセンの目にとまり、チーム入りを誘われ、ギャスパールは母親やショップのマスターの反対を押し切り、恋人を置いてジョシュの元へ行くために国境を越えた。

ジョシュは昨年の世界大会でスポンサーを殴ったために、昼間はゲレンデの救助隊のボランティアをすることで外に出ることを許されているが、夜は刑務所に返らなければならない。

そんな生活から抜け出すことと、引退前にもう一度優勝するためにジョシュはギャスパールを利用しようと画策するのだが・・・

【ペップトークの見所】

ジョシュはギャスパールを意のままに操るために、自分の恋人エデルに色仕掛けをさせて、ギャスパールはまんまとその術中にハマってしまうのですが・・・

でも、ギャスパールに対して技術指導をするジョシュには、なんとなく可愛い弟分の面倒をみているような愛情を感じさせる部分もあって・・・

ペップトークとはちょっと違うのですが、あざとい策略の裏側に愛情を感じさせる会話があったりするのです。

Chapter:11 1:06’48”~

ペップトークを学ぶためには、大して参考にはならないですけど、このあとに思わぬ展開もあって・・・映画作品としてはとても楽しめる一作でした。









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