・「バレーボール」「映画」で検索していて引っかかったこと
・海外の「バレーボール映画」ラインキングがでているサイトにあったこと
・主演がトム・ハンクスで監督が「フォレス・トガンプ」のロバート・ゼメキスのコンビ
って、これだけ条件が揃ったら、観るっきゃないでしょ???
- キャスト・アウェイ [DVD]
トム・ハンクス,ヘレン・ハント,ニック・サーシー - ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
チャックはFEDEX(国際的な宅配便)の社員として、作業時間短縮の指導と現場のマネジメントで世界中を飛び回っていたが、乗っていた飛行機が事故にあい、気づいたら、たった一人だけで無人島にいた。
さまざまな工夫をしながらサバイバルを続けていたが、島を脱出することを決意。
手作りのイカダで航海に出るのだが、その先に待っていたものは・・・。
【ペップトークの見所】
彼の島での孤独な生活で、心の友としてささえてくれたのがバレーボールのウィルソン君
(↓の動画の1:27あたりに登場)
何故「Wilson」という名前なのかは、ご想像におまかせします(笑)。
検索単語の「バレーボール」はここにヒットしたわけですね・・・
「バレーボール映画」のランキングに入っていたのもわかる気がします。
半分はシャレでしょうけど・・・
「バレーボール」に対する愛情は、その辺のバレーボーラーより深いし・・・
バレーボールの指導者は、是非ともこの映画をご覧いただき、ボールを大切に、ボールを愛することの重要性を子どもたちに伝えてほしいですね。
あ、いや、これはちょっとマジ。
次女が小学生のとき少女バレーチームでお世話になったもんで・・・
肝心のペップトークはというと
Chapter:02 0:05’12”~
ペップトークとはちょっと異なりますが、仕事に取り掛かる前のモチベーショナル・スピーチのシーンがあります。
ちょっと説教臭いのですが(笑)・・・
時間にルーズなロシア人の現地スタッフに対して、時間の大切さ、時間に対する取り組み姿勢を伝えます。
そのための演出の準備、挿入する例え話、教訓と行動指針など・・・ペップトークと共通する要素が沢山あって勉強になります。
このスピーチからネガティブな要素を取り除いてペップトークにする・・・なんて実習の課題としては最適ですね(笑)