今日、


ヤクルト 対 オリックス


この2チームでの日本一を賭けた戦いに、

終止符が打たれました。



オリックス優勝!!!



自分としては想定外。


交流戦で戦った日ハムは、粘り強いヤクルトに勝つ事が出来ませんでした。



チーム力だけでなく、最後まで諦めないメンタルは、簡単に勝てるチームには思えませんでした。


しかしオリックスは、


粘り強く着いてくるヤクルトを上手く巻き、

日本一になりました。



「ヤクルトに真正面から戦って勝てるチームが同リーグにいる」



より一層、来季の優勝が難しく感じました。



ヤクルトが強いのは、高津監督が簡単に揺れ動かない事。


しかし、

ここ何試合かの高津監督は、少しだけソワソワしていた気がします。



【第5戦】


吉田正尚選手が、劇的なサヨナラホームランで試合を決めました。


自分としては、


このホームランが高津監督に、かなりのダメージを与えた気がします。



来季の日ハムベンチは、新庄監督だけで無く、


建山さん、

稀哲さんもいます。


簡単には動揺しないと思いますが、オリックスが相手の時は、特に気をつけて試合を運んで貰いたいです。



そして、


ヤクルトの村上選手。

数字は凄いですが、やはりまだ清宮選手の同期。


完全に逆風の試合の流れを、追い風に変える程のバッターではない様です。


清宮選手なら、まだまだ追いつけると思います。


本当にヤバいのは、吉田正尚選手。



負ける運命だったオリックスを、勝つ未来に変換する様なホームランでした。



来季の日ハムは、


逆風でも動じないベンチと選手達。


監督とコーチ、そして選手達が、しっかりコミュニケーションを取れる様な環境作りをしないと、


簡単に最下位で終わってしまうかも知れません。



自分には未だに、オリックスの強さの中心が何なのか、分かりません。


しかし、強い。


この、オリックスの中心にある物が、

まさに、日ハムに足りない物の様な気がします。