来季優勝を目指す日ハムファイターズ!
やはり来季の為にもクライマックスシリーズは見ておきたい。
オリックスは初戦を勝利し、後2勝で優勝。
対するソフトバンクは4勝が必要。
今日はクライマックスシリーズ第2ステージ、
第2戦。
結果は、
4-3
オリックスの勝利!
ペースは終始、オリックスペース。
ソフトバンクは何とか点を取っても、
すぐに追いつかれ、
チャンスを物に出来なかったソフトバンクの隙をつき、オリックスが逆転。
最終回にチャンスを掴んだソフトバンクは、
結局届かず。
点差以上にオリックスの余裕勝ち。
今日はずっとオリックスベンチに、勝利の女神が座っているくらいの流れ。
追い風に乗るオリックス。
向かい風に立ち向かうソフトバンク。
そんな試合。
一度勝てればソフトバンクが勝ち抜くと予想していた自分の予想は全くの大外れ。
勝てる気配すら感じませんでした。
これでオリックスはリーチ!
もし、ソフトバンクが最後に一勝出来たら、
自分はソフトバンクが勝ち上がると今でも思っています。
しかし、流れが異常に悪い。
何とか最終ギリギリで流れを持って来れるか?
ソフトバンクは一勝出来れば、そのまま行けるはず。
来季、日ハムがこの2チームを跳ね除けるイメージが湧きません。
技術以前に、勝負所の見極めや、その時のメンタル。
やはり、落ち着いて対処出来るキャッチャーがいないと、
一気に負けてしまいそうです。
近藤選手はギリギリ戦えそうですが、
他の選手は難しい気がします。
甘い球を見逃す、
釣り球に手を出す、
そんな事を当たり前にしている様では、
まともな試合にすらならないかも知れません。
今季、順位を争う戦いが出来なかった事が、
日ハムとしては相当、経験不足になってしまいました。
来季の日ハムは、常に一発勝負を意識して更に、
ペナントを勝ち抜いて行かないと、
コテンパンにやられてしまいそうです。
日ハムに関してちょっと気になる記事がありました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/312728
内容を要約すると、
監督やコーチなどの現場の意見を聞かないで、
フロント主導が上手く行っていた日ハム。
それが、監督の意向を取り入れ始めてから、
上手く行かなくなったという記事です。
また、日刊ゲンダイです。
これ、本当ですか?
フロントは、野球の勝利よりも球団の収益重視の方向性です。
むしろ、フロント主導の戦略が失敗し、
そのしわ寄せが今チームを困らせている様に自分は見えています。
人気の高校生を取って、育成しながら戦う戦略。
育って高く出せるなら放出する。
すぐに結果が出る戦略では無いと思います。
フロントの結果が出るのは、むしろここから。
今結果が出てないという事は、
収益は安定したとしても、野球の勝敗は壊滅的な作戦です。
日刊ゲンダイって、何を目的としたメディアなのか自分には分かりません。
権力者に寄り添った記事を書く事で、経営を安定させるメディアなのかも知れません。
事実を伝えるメディア、
権力側の意図を通す為のメディア、
メディアにも色々あると思いますが、
どういうメディアなのかもしっかり明記して、
情報を発信して貰いたいです。