そこそこ熱心なランジェリーフリークだった十数年前のとある1日。

消費税5%だったあの頃…
 
週末は、ランジェリー系買い物行脚でした。

昼ごろから友人2人と待ち合わせて、代理店のセール。
いつもは会場内で落ち合ってその後食事かお茶~って流れなのに、今回はハガキ(3人まで入場可)が1人にしか来なかったため駅で待ち合わせ。
規模は小さく品も少なく、Aさんは戦利品なし、私は上下1セットのみ。
Sさんはビスチェやらブラやらけっこう買ってたかな。
85Bや80Bの1枚ものハーフがけっこう残ってた。
スケジュール帳なんかも売ってたけど、ノベルティに525円は高いでしょ。
しかも、去年のなのに。315円だな、せめて。
某WEBランジェリーショップの共同購入に出てたインポートのレースアウターがどっさり。
共同購入やら福袋に入ってるのは、このへんの在庫なんだろうな。

その後、新宿に出て伊勢丹。
ラヴィアドゥの売り場では、フラワーオンレースが大きく飾られている。
しかし、やっぱり2色展開なのね~。

シャンタルのTulle FronceそっくりのオペラIIというシリーズ(しかもストライプ!)を見にキュートマジックに行く。
そっくりさんは、白黒ストライプとピンク白ストライプの2色展開。
ブラはパテッドのみで、ボトムは2~3型あったっぽい。
ボトムはシャンタルとはちと違って、身生地は単色で腹まわりのシャーリング部分のみストライプ。
「オペラ」って名は、オペラ座の幕だっけカーテンのイメージからとったとか。

キュートマジックには、リサマリも入荷していて、キャミを即購入。
ブラも試着しましたが、私には浅いのであった。
実はこのシリーズ、The BODYに載っているのを見て、「シャンタルの○○○!?」とわくわくしながら待っていたヤツなのです。
リサマリの中ではフィットするキャミで、カーデやジャケットのインとしてもOKなつくり。
まあ、フィット感はアリアンヌには及ばないけど。
でも、アリアンヌの春夏がヘルシー寄りなため、フェチ心がいまいちくすぐられないせいもあって、こちらに飛びついてしまったのかもね。

キュートマジックの後、並びの旧三越地下のアンフィをチェック。
コットンレースのシリーズと定番?シリーズの新作がちょっと可愛いかった。
しかし、ここもギャザーカップが多いんだよね。
ハリウッドグラマラスと名付けられたシリーズは、ジザベルとかのハリウッドブラのパターンに近いシェルフカップ。
カップ上部のレース部分がやわらかい。
レースの縁ぎりぎりまで厚めのカップがあるものが多いワコール系には珍しく、レースとチュールネットの2枚仕立てで胸をつぶさないつくり。
レースや色の組み合わせが好みだったら、買ったかも。
サルートルージュのデコルテメイクブラのバルドーシリーズのレースの内側の単色の部分があんながっつりカップじゃなくって、このアンフィのような感じのチュールネットだったらな。

アンフィを出たところで、予定の入っているSさんと別れ、Aさんとコミック専門店~バレエ洋品店をうろついた後で、初めての漫画喫茶。ドキドキ。
かーなーりー前、漫画が読めることが売りの喫茶店には行ったことがあるけれど、いわゆる漫画喫茶は初めて。
インターネットとPSのできるペアシートで、1時間半だらだら。
世界のランジェリー検索をしながら、2人でチェック。

店を出ると、Sさんから携帯にメールが何通も!
「今、どこ?」「NSビルでバーニーズのセールやってるて」
「FIFIやシャンタルの小花ストライプもあるって」
「ハガキなくても大丈夫!」「サイトからプリントアウトでOKなの」
「プリンタ壊れているって言えば大丈夫だよ」等々。
そして、「何が出てるか連絡ちょーだい!」

というわけで、駅の反対側から迷いつつNSビルまでのこのこ出かけました。
シャンタル、ペルラ系、カリーナ・ジルソン、オーバドゥなどが、店頭セール価格からさらに30%オフ。
しかし、「うちはスリムなお客様向けですのよ~おほほ」
「知的なお金持ちはスリムですのよ~」というコンセプトなのかどうかしらんが、BNYはBカップ中心なのです。
BAHIAのハーフカップのブラックジーンズやインディゴジーンズが4,000円前後だったけど、見事にBカップしかなかった(いやいや、それが売れ残っているということは…?)。
というわけで、タンガ1枚購入して、撤退しました。
 
…こんな週末ばかり過ごしていたあの頃…