『母たちの村 Moolaade』という映画をDVDで観ました。
アフリカの村で行われている割礼という儀式についての映画。
割礼(女性性器切除・Female Genital Mutilation、FGM)は、アフリカでは
ずっと古くから続いていた儀式のようです。
初めて割礼のことを知ったのは何年か前。そんなことが行われてるなんて
信じられませんでした。。
女性の貞操を守るため??
女性は汚いから??
あり得ない理由です。男尊女卑もここまでくるとは。。
何千年も昔からこんなことがアフリカでずっと続いてきたとは。。。
国連の統計では、現在でも1年で200万人の子どもたちが受けさせられている
恐れがあるとのこと。
アフリカ全土ではなく、中西部30を超える国々で行われているそうです。。
割礼を受けた女性は、一生痛みに苦しんだり、こどもが産めなくなったり、
割礼を受ける際に亡くなる子もたくさんいるそうです。
この映画のヒロイン、コレは自分も割礼を受けた経験があるお母さん。
娘には割礼をさせず、彼女を頼って逃げ込んできた女の子たちもかばいます。
それはこの小さな村ではありえないこと。
彼女と一緒に村中の女の人たちが立ち上がり、男たちの前で
「もう私の子どもたちは切らせない!!」と声をあげます。
母は強し!女は強し!!
アフリカについて、宗教についていろいろ知ることができる興味深い映画でした。
アフリカの人たちの明るさ、カラフルな衣装、生活している家など映像も見ごたえがあります。
重い内容になってしまったけど、自分のための覚え書きをかねて、書き残しておきたかったのです。
FGM廃絶に向けての活動をしている機関もあるようです。
私もできることから微力でも力になれたらいいなと思います。
