直美です。

 

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「何でそんなことするの?」

 

「何でそんなもの好きなの?」

 

「あんたは頭がおかしい」

 

 

私の母は、

 

私が

 

選ぶもの

 

着る服

 

食べるもの

 

趣味

 

 

やることなすこと

 

文句を言ったり

 

ケチをつけてくる

 

そんな人でした。

 

 

 

そんな母と

 

何度も激しい喧嘩を

 

してきました。

 

 

 

「うっせえ!クソババア! 

 だまれっ!」

 

 

と暴れたことは

 

何度もありました(苦笑)

 

 

 

本当は、

 

母に理解してもらいたくて

 

認めてもらいという

 

思いがありました。

 

 

 

でも、

 

親子でも違う価値観を持った

 

別々の人間だから。

 

 

なんて、

 

 

「どうせわかってもらえない」

 

 

と思っていました。

 

 

「私の大切にしたいものを

 大切にしてもらえない。」

 

 

とも。

 

 

 

彼と交際をはじめてから、

 

母にそのことを言えたのは、

 

半年以上経ってからでした。

 

 

 

母に知られたら、

 

きっと

 

母の機嫌が悪くなる。



 

邪魔されたり反対されると

 

本気で思っていました。

 

 

 

どれだけ母を

 

悪者にしたかったんでしょうか。

 

 

実際は、

 

そんなことはなく。

 

 

何か言われても

 

心配されているからで。

 

 

彼が引っ越してきて

 

たびたび顔を合わすと

 

お菓子やご飯のおかずなど

 

二人のために

 

持たせてくれています。

 

 

 

先日、

 

彼にお花を

 

プレゼントしてもらいましたひまわり

image

お花屋さんで、

 

お花を選ばせてもらって

 

ひまわりに。

 

 

鮮やかな黄色のパワーと

 

彼の気持ちがうれしくて

 

ウキウキしていましたキラキラ

 

 

一昨日

 

外出する際に、

 

 

夏は、暑くて

 

すぐ枯れてしまうかもと思い

 

部屋の冷房をつけたまま

 

家を出ました。

 

 

ですが、

 

帰宅すると、

 

冷房が切られていて。

 

 

室温は37度・・・。

 

 

母がきづいて

 

スイッチを切ったようでした。

 

 

ひまわりは、

 

まだ元気だったけど、

 

悲しくなって


怒れてきて。

 

 

「冷房のスイッチ切らないで!

 

 気温37度もあるんだよ。

 

 お花枯れちゃう」

 

 

と、勢いで

 

母に怒ってしまいました。

 

 

とはいえ、

 

私がもう少し

 

気を使えば良かっただけの話。

 


子供じみた怒り方しちゃったなアセアセ

 

 

と思い、

 

翌日からは

 

出掛ける時に

 

 

涼しいキッチンに

 

お花を移動することに。

 

 

昨夜、

 

外出先から帰宅すると

 

私の部屋の

 

冷房のスイッチがついていて。

 

 

机の上には、

 

ひまわりの入った花瓶が

 

置いてありました。

 

 

それを見て、

 

きっと母は

 

このお花は彼からの

 

プレゼントだと気づいて

 

こうしてくれたんだなと

 

思ったんです。

 

 

私はずっと

 

母は私に

 

悪意ばかりぶつけてくる。

 

意地悪だ。

 

 

どうせ私の幸せなんて

 

願ってないし

 

邪魔してくる。

 

 

と思って

 

拗ねていました。

 

 

でも、

 

それは本当に私の

 

大きな勘違いでした。

 

 

「母親だったらこうあるべき」

 

 

という

 

私の勝手な

 

完璧な母親像を

 

母に求めていて。

 

 

そうじゃなければ

 

 

「愛されていない」

 

 

と思っていたに

 

過ぎませんでした。

 

 

 

彼とお付き合いを初めて

 

しあわせだなと

 

思う時間を


過ごしてきて

 

 

母との間に

 

程度な距離ができて

 

やっとそのことに

 

気づいてきました。

 

 

まだまだ

 

受け取っていないものが

 

山ほどある気がしています。

 

 

私はもう少しで41歳。

 

 

母が41歳の時、

 

私は11歳。

 

 

今の私なんて

 

自分のことで精一杯で

 

まだまだ未熟。

 

 

母は

 

この年齢で

 

パートで働きながら

 

子供二人を育てて

 

くれていたんだ。

 

 

と思ったら、

 

間違いなく

 

一生懸命で

 

頑張っていて。

 

 

私よりも

 

相当我慢強い人だから。

 

 

きっと

 

いろんな気持ちを

 

押し込めてきたんだろうと

 

察しがつきます。

 

 

 

「過去にあんなこと言われた」

 

「こんなことされた」

 

 

と、

 

過去の出来事を

 

何度も思い出し

 

引っ張り出してきては

 

母を悪者にしてきました。

 

 

でも、

 

記憶は700%嘘。

 

 

思い出すたびに

 

記憶を捏造して

 

どんどんひどい母に

 

仕立て上げていただけでした。

 

 

 

今がしあわせなら

 

もう過去は

 

終わりにしても

 

いいんじゃない?

 

 

 

もう次行こうよ。

 

 

 

と声がします。

 

 

 

次に行くのが怖いから

 

過去をひっぱりだして

 

とどまっていたいだけ。

 

 

 

なぜなら、

 

過去の出来事で

 

怖いと感じたこと

 

 

すこしずつ

 

超えてきたら

 

 

怖かったけど

 

それでも

 

 

「大丈夫だった」

 

 

という体験を

 

してきたからです。

 

 

 

感情を

 

出すことも

 

癒すことも

 

とても大切だけど。

 

 

それをしながらでも、

 

前に進むことしか

 

体験することしか

 

分からないことが

 

あることを知りました。

 

 

そして、

 

 

「大丈夫だった。」

 

 

という体験のおかげで

 

過去の傷が

 

もう傷では


なくなっていることも

 

知りました。

 

 

そうして

 

やっと

 

母の愛情に

 

きづくこと

 

受け取り


感謝できることが

 

できるようになっています。

 

 

そして、


まだまだ

 

受け取れていないことを

 

これからも

 

知るのだろうと思います。

 

 

でも、

 

前に進んだからこそ

 

母にしあわせを

 

願ってもらっていること

 

応援してもらっていることを

 

感じられています。

 

 

母に対して

 

 

「申し訳ない」

 

 

と罪悪感を抱くのではなく。
 
 
「ありがとう」
 
 
と感謝し
 
受け取ろうと思います。
 
 
 
今日は
 
キッチンに置いていたお花は、
 
冷房の効いているリビングに
 
置いてもらっていたようです。
 
 
ありがとう、お母さん。
 
 
 

 

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ありがとうございましたキラキラ

 

明日もあなたにとって

しあわせな一日になりますようにピンク薔薇