直美です。

 

 

私は、

 

 

今勤めている会社で、

ほとんどの時間を

 

「仕事がつらい」

 

と思い、

働いてきました。

 

 

心理のことを

学びはじめて

 

 

「頑張らなくていい!」

 

 

という言葉を

何度も聞きながら。

 

 

頑張り続け。

 

 

なまけて

サボってみても

落ち着かなくて。

 

 

ずっと怠けていたら

よくない事が起こるに違いない。

 

 

と思って、

 

仕事をしていても

上司や周りの同僚の目を

気にしながら

働いていました。

 

 
2017年3月の終わり。
 
 
当時の部長から
 
不意に

こう言われました。
 
 
「いつ席移動する?」
 
 
と。
 
 
私は、
一瞬何が起こったのか
分かりませんでした。
 
 
そして、
しばし考えて
理解し、
答えました。
 
 
「私、異動するってことですか?」
 
 
と。
 
 
「うん、そう」
 
 
と部長。
 
 
次の瞬間、
何も言えなくなりました。
 
この時期の
異動は通常なく。
異例でした。
 
そして、
当時の直属の上司には、
何も聞かされていなかったからです。
 
 
瞬間湯沸かし器かのように
頭が沸騰し(笑)
 
 
直属の上司に
事情を聞きました。
 
 
同じ部内で、
隣の課に
異動が決まっていて。
 
 
それが、
深夜残業が当たり前の
超絶ブラックな
職場だったのです。
 
 
 

当時、

私は20代後半から続いていた

生理のトラブルで

身体がかなり辛い状態で。

 

 

やっと本気で

 

 

自分の身体を大切にしようと

薬膳と婦人科についての

学びをはじめようと

していたところでした。

 

 

そのようなタイミングで、

今、そんな職場に行けない。

 

 

「なんで今なの?」

 

 

思い、

上司に事情を

説明しました。

 

 

すると、

 

「ホルモンバランスなんて

 誰でも崩すよ」

 

と言われ

 

 

悲しいのと

怒りが込み上げ

 

 

泣いて起こって

抵抗しました。

 

 

とは言え、

異動自体は撤回できない。

 

 

とのことで、

異動先の課長を含め

仕事の仕方については

相談しよう。

 

 

ということになりました。

 

 

しかし、

面談で言われたのが

 

 

「残業何時間できる?」

 

 

という言葉でした(苦笑)

 

 

何にも

分かっては

もらえないんだなと

半ば諦め



何とか譲歩して

 

「10時間です」

 

と答えると

 

「10時間って・・・」

 

と言われ。

 

 

その様な状況で

新しい職場で

仕事をスタートしました。

 

 

同僚は、

月の残業45時間

繁忙期は90時間ぐらい

しているような職場。

 

 

最初の頃は

ほぼ定時で

仕事をあがりながら。

 

 

でも、

繁忙期になると

罪悪感と

 

「どうしてもやらなきゃいけない」

「私が抜けたら仕事終わらない」

 

そんな思いから

残業をして。

 

 

帰りが、

夜9時になり。

 

遅い時は夜11時まで。

 

 

でも、

私より

早く帰る人はいなくて。

 

 

一部の同僚の反応が

冷ややかで。

 

悲しいのと

やりきれないのとで

 

 

自分の身体を大切にするために

学んでいて

取り組みはじめていたのに。

 

 

ストレスから、

コンビニでお菓子やパンをかって

やけ食いばかりを

していました・・・・。

 

 

毎日を
悲しさや
苛立ちや
 
こんな
悲惨な状態な私
惨め
感じながら

 

過ごしていました。

 

 

次第に、

私が頑張ると

同僚が仕事をサボりだし。

 

その分、

私が残業しなければ

いけない状況になり。

 

さすがに

もう限界・・・。

 

というところで、

 

やっとの思いで

泣きながら

元の職場に戻して欲しい。

 

お願いをしました。

 

 

上司は、

私が仕事を

辞めてしまうのではないか

と心配し

 

 

部長に掛け合ってくれ

元の職場への異動が

決まりました。

 

でも、

それには

ひとつ

条件がありました。

 

 

それが、

 

今の仕事が

忙しくなった場合

手伝うこと。

 

でした。

 
 
その話を聞いた時、
 
私はもう
怒りが込み上げてくる。
というレベルを通り越し。
 
氷の様に
心が冷え切り
 
「もうダメ」
 
と思い、
 
「できません」
 
ときっぱり
断りました。
 
 
そこまで
相手に言わせるくらいに
 
 
私は
私のことを
 
蔑ろにして
いい人のフリをして
生きていたんです。
 
 
その私の対応に
上司ももう
何も言ってはきませんでした。
 
 
元の部署に戻った後
しばらくすると
 
忙しいから
助けて欲しい。
 
と何度か
言われましたが
すべて
お断りをしました。
 
 
私にとって
この体験は
たくさんの気づきを
与えてもらっているのですが。
 

そのうちの
大きなものは
 
嫌なこと
できないこと
について
 
 
「キッパリ断る」
 
 
ことでした。
 
 
もっと早く
ギブアップしても良かったし
 
かたくなに
残業をしないように
頑張ることも
できたのかもしれません。
 
でも、私は
あそこまで
つらい体験をしなければ
 
本気で
 
「できません」
「無理です」
 
と人に伝えることが
できなかったのです。
 
 
そうじゃないと
会社に居場所がなくなると
本気で思っていたし
 
周りの人に
嫌われる。
 
と怖がっていました。
 
 
でも、
居場所は
無くなりませんでした。
 
 
ただ、
人には
嫌われました。
 
 
でも、
嫌われても
大丈夫ということと
 
嫌われる人には
もうずっと
嫌われていたんだ
 
ということを
体験しました。
 
 
私の場合、
この体験に
懲りず
 
また頑張って
しまいましたがあせる
 
 
でも、
この出来事以来
 
ほぼ残業は0
で帰宅しています。
 
私にとっては
大きなターニングポイント
だったんです。
 
 
なぜ、
私がこの体験を
お話したかというと
 
私が
今まで出会った
女性の方に
 
「恋愛をしたい」
 
と願いながらも
 
仕事が忙しくて大変
とおっしゃる方や
 
生理のトラブルを持ちの方が
何人もいらっしゃったからです。
 
「女性としての自分を大切にする」
 
ということ。
 
それは私がお伝えしていきたい
テーマでもあります。
 
 
もし、
今お仕事が大変で
つらいと感じて
いらしたら。
 
 
真面目で
いい人
 
やってる場合では
なかったりします。
 
 
仕事や
周りの人を
 
自分より上において
優先させるのではなく。
 
 
最優先に
自分のことを
 
女性として
大切にする。
 
ということを
してみて欲しいのです。
 
 
私の
この体験が
参考になったら
うれしいです。
 
 
それでは、
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
 

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ピンク薔薇お知らせピンク薔薇

 

2024年4月20日(土)より

 

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それでは、

今日もお読みいだき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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