こんばんは、
心理カウンセラーの直美です。
「女性である自分を大切にすること」
それは、
私の人生の中の大きなテーマな気がしています。
20代後半から悩んできた婦人科疾患。
それは、
「女性である自分」
を自覚できていなくて。
その自分の心も身体も大切にできなくて。
身体が出し続けてくれていたサインでした。
ずっと見て見ぬ振りしてきて。
やっと向き合おうと思った時は
相当つらかったです。
先月末、
会社員の仕事、カウンセラーの活動、お稽古、プライベート
といろんなことが同時で忙しく。
どれかをゆるめたらいいところを、
どれも全部全力で頑張ってみました。
いろんな感情が動いて揺れて
生活が乱れてきてても
頭が興奮状態で突っ走った結果、
自律神経が乱れて、
それにホルモンバランスも崩れて
しばらく不安定な時期が続きました。
ちょっとやりすぎたようです。
朝のルーティーンだった
瞑想や足つぼもしなくなっていて。
自分の心と身体の状態を丁寧に見てあげる。
その時間を取らずにいました。
私は本来、
女性性の割合がたっぷりな方が心地よいタイプ。
だけど、この時は、
「一度決めたことはやり切るんだ」
「多少疲れてても大丈夫！いける」
と自分に言い聞かせ
「疲れたから休みたい」
「もっとたっぷり寝たい」
「おいしいごはん作って食べたい」
「体のマッサージしたい」
「お肌のお手入れしたい」
という思いを封印し
男性的なエネルギーで突っ走った結果のこと。
その全部がいけなかったのではなくて。
その中に
「しっかり完璧にやらなくちゃ」
「私には足りないから頑張らなくちゃ」
「失敗したくない」
「結果出したい」
という思いで自分を追い立てていたことや
必要以上に不安になっていたことが
そうさせたのだと思っています。
もっと自分の中にあるものを信頼したり、
周りの人を信頼して頼ったりできたなと
振り返ると思います。
私、以前仕事をバリバリやっていた時も、
そんな感じで。
一度スイッチ入ると
休憩もせず、一点集中して突っ走っていたのですが。
見事に仕事以外のことの
人間関係や体調などはボロボロでした。
今回、その当時のことを思い出しました。
でも、だから今もダメな訳じゃなく。
私はもう過去の自分ではなく。
その経験を経ての自分だから。
今またここから
まだ残っているその癖を手放して。
自分の大切にしたいものを
大切にしていくために、
自分にやれることを
やってあげようと思うのです。
今少しずつ
生活リズムを見直して
運動の習慣化を試みたり、
予定にゆとりを持たせたり
丁寧に自分感覚や感情をキャッチしてあげる。
というところを、
またやり直しているところです。
「女性である自分を大切にすること」
ただただ自分にやさしくしたり
甘やかすだけではなく。
自分の願いを叶えるために、
自分で決断・行動することも含まれる。
そのために、
今自分にしてあげられることは何か。
大切なことはたくさん学んできました。
そして、
自分にとって必要なことは、
自分で答えを見つけていくものだから。
また自分への信頼と
自分の軸を丁寧に作りながら
進んでいきます✨
それでは
今日もお読みいただきありがとうございました
みなさんの日常が、
穏やかでしあわせ溢れる日々でありますように
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