こんにちは。ピオニーのふにゅうです
数あるブログの中から遊びに来て頂いてありがとうございます
今年は冷夏なんて言われていましたが暑い毎日が続いていますね
皆さまは夏バテなど大丈夫ですか?
私は元気に過ごしています
今日は腸に関してお話したいと思います
ここ最近「腸は第二の脳」とよく言われていますが何故だかご存じでしょうか
私達、人間は胎児の時に心臓よりも脳よりも先に腸が一番最初に作られているそうです
また、腸は7割もの免疫を担っています。
およそ小腸 6ml・大腸 1mlあると言われており
その広さはテニスコート1面分
そんな大きなものがお腹に収まっているとは。。。人体には驚きです
私、子供の頃から人体が大好きで好きな本は「人体図鑑」でした
なのでこういう話好きでつい熱くなりがちですがお付き合いください
あと、腸は感情とも関りがあるんです
ぜーーんぶ話したいけど膨大な量になりそうなので。。感情(心)との関りについて詳しく話していきたいと思います
日本では昔から「断腸の思い」や「腸(はらわた)が煮えくり返る」「腹を立てる」など人間の感情を表す言葉に腸や腹が多いですね。
「ドーパミン」と「セロトニン」って聞いたことはありますか??
神経伝達物質です
人が幸せを感じている時、ドーパミンとセロトニンが脳内で働いています
なので幸せ物質とも言われています
脳で働いているのに、脳にあるのは全体の2%らしく
殆どは腸に存在していると言われています
ドーパミンやセロトニンは食べ物から摂ったアミノ酸を原料に腸内で合成されます。
でも、ただ食べるだけでは作られないそうで。。
腸に存在する「腸内細菌」が大きなポイントになります
この腸内細菌が減ってくるとドーパミン・セロトニンも減ってくるのです
腸内細菌の数はうんちの量と関りがあって、現代人の量は終戦直後の量と比べて半分近く減っているそうです
食生活の変化が影響し、食物繊維が減ってきているのです
食物繊維は腸内細菌のエサとなるので大切なんです
腸内細菌の減少は腸内環境の悪化や免疫力低下も招きますが
幸せ物質の減少も。。これが心の病へと繋がってもきますね
腸内細菌を増やす食物繊維豊富な食事=和食と言われています
玄米や発酵食品(味噌・納豆など)、芋、ゴボウ、人参、大豆など
和食には腸内細菌が好む食物繊維が豊富です
煮豆なんて最高ですね
豚汁や粕汁もいいですね
わかっちゃいるけど毎日なんて出来ないよー
そんな余裕ない程忙しい人たくさんいますよね
でも今このブログをここまで読んでくれた方は、何かしら関心を持っていると思うので
コツコツと実践あるのみです
冷えたごはんがいいと聞いたので、私は前日の夜に炊いたご飯でおにぎりを作っておいて翌朝食べたりもしてます
ごはんが冷えるとレジスタントスターチが増えるんですって
でんぷんなんですが体内で食物繊維と同じ働きをしてくれるんです
それを知ってから食べるおにぎりは更に美味しく感じました
私って単純(笑)
でも美味しいと感じていることが幸せを感じてる事と同じですよね
腸内環境を意識する事は自分自身を幸せにすることに繋がりますね
長々とお付き合い頂きありがとうございます
お腹からハッピー
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