子供のいない私たち夫婦は、結婚当初から保護猫をもらって来て飼っていました。

その仔は、ちゃおという名前をもらい19歳4か月まで長生きしてくれました。

 

 

そのちゃおが天国に行ってしまってからちょうど3か月後に、ちゃおの100ケ日の法要へと大分県由布市狭間のベット霊園に向かう途中の道端で偶然見つけ、保護したのが今我が家に来ているオスのトラとメスのあんちゃんです。

 

 

今日は、そのトラとあんちゃんのことを書こうと思います。

山の中で見つけて保護したものの、すぐには福岡のマンションに連れていく決断が出来ませんでした。なぜなら、ちゃおが亡くなったばかりでしたし、もうしばらくペットは飼うのはやめて旅行とか楽しもうと話していたからです。

けれど、見つけてしまった以上保護してもらった以上そのままにしておくわけにはいきません。幸いにも、動物愛護センターは日曜日で電話がつながらず、住職さんのお知り合いの保護猫活動をされている方にまずは面倒を見てもらえることとなりました。

 

その方は、現在でも11匹の保護猫とともに暮らすママさんで、法要の後に住職さんに段ボールに入れてもらった仔猫たちをお渡ししました。

後ろ髪引かれつつ、猫たちとママさんとお別れしました。

この時は、夫が飼うことには反対していて、家で飼えるかどうかは不明でした。

2へつづく