劇団都 7/11 「決闘、高田の馬場」(再)⑤ | 桃象の観劇書付

 

 

 

 

高田馬場へ 向かう一行

 

立ちはだかる 川。

浅瀬を あるけば 大丈夫と

医者 洪庵先生 が 先頭を歩くも 流されてしまう

 

 

 

 

なにか 様子がおかしい

高田馬場へ向かう途中 中津川の面々が 待ち伏せしている

 

大工 又八が 情報を伝えていたのだった

 

 

後少しで高田馬場というところになって、

安兵衛は急に戦う自信がなくなる。

 

すると又八は

自分が安兵衛を裏切って中津川に内通していたことを打ち明け、

皆を犠牲にしてまで助太刀にいく必要があったのかと

安兵衛を罵倒する。

それを聞いた安兵衛はかっとして又八を切り、

襲ってきた中津川道場の門弟もことごとく切り捨てる。

 

又八は、安兵衛にこうなってほしかったのだとつぶやき、

微笑みながら死んでいく。

 

 

安兵衛 行け

あとは 私に任せておけ

 

 

さあいざ 高田馬場へ 

 

 

間に合った 安兵衛

 

 

おじうえーー 助太刀にまいった ーーーー

 

 

 

 

という お芝居だと思います。

 

ちゅーか  このお芝居観た人 ことごとく

観てない 私に まかせやがって  爆笑