9月24日 秋山 拓巳投手 引退セレモニー | ブログ

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【「ウエスタン、阪神7 -8ソフトバンク」(24日、鳴尾浜球場)

 阪神の秋山拓巳投手が引退試合に登板し、1回2安打2失点だった。

 先頭のダウンズ選手は三ゴロに打ち取ったが、戸井選手が一塁へ

ショートバウンド送球。これを原口が好捕し、秋山投手も思わず

笑みを浮べた。続く三森選手には二塁打を浴びたが、笹川選手は一ゴロ。

二死三塁となり、リチャード選手には136キロの直球を豪快な2ランを浴びた。

これは苦笑い。最後は石塚選手を中飛に仕留めた。

 登板後には岩貞投手から花束を渡され、涙を浮かべた。秋山投手らしく声を

上げながら力投。ベンチでは福原投手コーチと言葉を交わす場面もあった。

スタンドからは大きな拍手が送られた。
 秋山投手の引退試合が行われるため、1軍の投手陣も続々と鳴尾浜へ終結してきた。

岩崎投手や桐敷投手、石井投手ら中継ぎ陣に加えて、朝から甲子園で投手指名練習に

参加していた村上投手と高橋投手も観戦に訪れた。同学年では同期入団の原口選手は

先発出場。秋山投手の勇姿を多くの選手が見届けた。

 秋山投手は終了後に胴上げされ、記念撮影では再び涙を流した。スピーチでは

「私、秋山拓巳は今年を持って阪神タイガース一筋15年でユニホームを脱ぐことを

決めました。ここまで辛い思いというのがほとんどで、いい思い出っていうのは

非常に少ないですが。本当に監督、コーチ、スタッフの皆さん、そして先輩の選手、

後輩の選手に恵まれて、15年間本当に楽しく、一度も諦めることなく、楽しく

現役生活を送ることができました。

 ただ一つ、やっぱり悔いが残ると言えば、この15年間いつも当たり前のように

やってきた野球というのが明日からなくなるってことと。やっぱりファーム生活が

長かったので、後輩たちと一緒にいっぱい汗かいて、楽しく笑いながら、時には

ファームで燻ってる選手たちを見て、自分自身の歯がゆい気持ちを持ちながら、

時にはすごく厳しい言葉を後輩たちに投げかけていたと思いますが、それも

やっぱりみんなに頑張ってほしいという気持ちで。みんな1軍で活躍してほしい

という気持ちでいっぱいきつい…(涙)。いっぱいきつい言葉を投げかけてしまって

いましたが、明日からは一緒に練習しながら、そういう言葉をかけられなくなるって

いうのが本当にすごく寂しいなと感じています。

 僕自身、大した記録もなければ、成績も残していませんが、こだわり続けた

ピッチャーとして15年間、最後まで諦めずにここまで頑張ってこれたことは

すごく誇りに思っています」などと語った。】          (デイリーより)

 

 

残念ながら秋山投手の引退試合をライブでは拝見できませんでしが、

引退スピーチを拝読して胸を打たれて涙ぐんでしまいました汗

1軍の投手陣も参加して本当に素晴らしい引退セレモニーだったと思います乙女のトキメキ

秋山投手の第二の人生が素晴らしいものになるようお祈りいたしますお願い花束