今週北米の天体観測ファンには、皆既日食が見られるという
またとないチャンスがやってくる。皆既日食が通るメキシコ北部から
米国の15州にかけて幅185kmの経路へ行けない人は、部分日食を
見ることになる。空が晴れることを期待しよう。
日食の他に夜空を飾るのがポン・ブルックス彗星だ。
太陽を71年かけて周回する短周期彗星で、日本時間4月20日頃までの夕方、
西北西の低空で見ることができる。4月10日には細い月と接近する。
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「スーパームーン」と皆既日食 地球上のある場所で皆既日食を体験できる
チャンスは、平均して366年に1度しかこない。そのため、北米では7年の間に
2度の皆既日食を体験できるのはかなり特別なことだ。米国時間4月8日の
皆既日食は4分26秒続くが、見るためには何よりも場所が重要だ。
昼間の暗闇を体験し、美しい太陽コロナを肉眼で見ることができるのは、
メキシコ北西部の太平洋岸からカナダ大西洋岸にいたる幅185kmの帯の中に
いる人だけだ。皆既日食はテキサス、オクラホマ、アーカンソー、ミズーリ、
イリノイ、ケンタッキー、テネシー、ミシガン、インディアナ、オハイオ、
ペンシルベニア、ニューヨーク、バーモント、ニューハンプシャーおよび
メインの15州を通過する。北米のそれ以外の地域では、部分日食を見ることができる。
この皆既日食を起こす月(新月)は「スーパームーン」だ。太陽を100%隠すことが
できるのは普通の新月よりも大きい月だけだ。この月は、米国東部夏時間4月7日
午後12時53分に地球に最も近づく「近地点」を通り、その約24時間後に日食が起きる。
日食の瞬間、月の見かけの大きさは太陽の1.057倍になる。
(Forbes JAPAN ヤフーニュースより)
「地球上のある場所で皆既日食を体験できるチャンスは
平均して366年に一度しかこない」
これは貴重な体験になりますね
シュラキュースのインスタのストーリーで
ジェイソン・スモロールGMと
天体物理学者メレディス・ウィルズ博士が
皆既日食について解説されていました。
「天体物理学者」という言葉から
勝手にイメージしていたのと違い
ウィルズ博士が若くて可愛い女性なので
驚きました
ウィルズ博士が持つオレンジ色のボールを太陽に見立てて
スモロールGMの頭で「スーパームーン」の動きを表現していたところが
面白くて笑ってしまいました
月曜日に先着1万人のファンに日食メガネをプレゼント