こんばんは、不動産芸人のせらっきょです照れ

 

平日のみ毎日更新日目、めざせ連続100日記録口笛

 

今日は朝から不動産の案件で電話し尽くしでした。

 

途中で態度の悪い事務員がいたのでちょっぴりイラッとしてしまいましたが、なんとか喧嘩にはならずに電話を終えることができました。

 

いま、同時進行でいろいろな方の部屋探しをしていますが、1件だけ上手くいかなかった案件がありました。

 

僕の立場は仲介という立場なのですが、たとえば賃貸の契約であれば、貸主側の仲介と借主側の仲介がいます。

 

貸主側は貸主と、借主側は借主と、連絡を取り合います。

 

貸主と借主は直接連絡を取り合わないので、双方の仲介会社がちゃんと仕事をしないと、契約に至りません。

 

たとえば僕が借主側の仲介だったときに、借主には完璧に納得してもらっていても、貸主側の仲介がヘマをしてしまって契約に至らない、というケースも存在します。

 

今回は、まさにそれでした。

 

借主側は物件も気に入って、審査も通って、契約の内容に全部納得して、完璧完璧〜♪というときに貸主側から契約が壊れました。

 

やっぱりその物件を貸さずに売りたいと言い出したようです。

 

え?いまそれ言ってくる?どんなグリップしてたん?というような感じの理由です。

 

グリップというのは、仲介とお客さんとの繋がりの強さ、というニュアンスの言葉です。

 

お客さんをコントロールできていない仲介は、グリップが緩いと言われます。

 

今回の貸主側の仲介は、グリップが緩々だったのです。

 

そもそも売りたいのであれば、貸してからオーナーチェンジという形で売ればいいのです。

 

オーナーチェンジというのは、入居中の店子がいる状態で、投資用物件として売買をすることです。

 

もちろん空室の方が売りやすいことが多いのですが、その物件はワンルームなのでそもそも投資向けの物件です。

 

すぐに売れればいいですが、売れるまで空室が続きます。

 

買主が見つかったわけでもないのに、何をそこで貸主に言い負けてるんだバカタレ!賃貸の募集をかけてる時点でその理由でキャンセルはできないと強く言い切れよボケナス!と言いかけましたが、やめました。

 

とりあえず、そんな感じでうまくいかなかった案件があったのですが、くじけずにがんばりたいと思います。

 

このあとは動画をいっぱい撮り溜めして、ネタを作って、明日は朝から物件の内見に行って、2足のわらじでがんばります。

 

というわけで本日のブログは以上ですウインク

 

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