こんばんは、不動産芸人のせらっきょです
平日のみ毎日更新9日目、めざせ連続100日記録
昨日ブログを書いた後、先輩芸人の方に焼肉に連れて行っていただきました
ものすごく美味しいお肉で、めちゃくちゃ元気が出ました。
お店集合だったのですが、僕の自宅からその焼肉屋さんまで、電車だと45分くらいで、自転車だと25分くらいで着く距離でした。
この寒い時期なのでちょっぴり悩みましたが、自転車で行くことにしました。
若手芸人という生き物は、自転車によく乗ります。
一般の方では考えられないような距離を、自転車で移動します。
東京の三鷹というところから、汐留の日テレのスタジオまで、自転車で来るようなやつも見たことがあります。
しかもスポーティなタイプの自転車でもなんでもなく、いわゆるママチャリです。
汐留の日テレのビルの前にママチャリが停まっている様子がなかなか滑稽だったのを今でも覚えています。
なので、芸人の部屋探しをするときに、「劇場までチャリで行けるエリア」なんて言われたときには、かなり広いエリアで探したりします。
若手芸人というのは、変わった生き物なのです。
ちなみに僕の自転車の限界距離は、約30分になります。
なので、昨日の距離はギリギリでした。
でも、交通費が節約できて、よかったです
今日は、大阪から上京なされるクリエイターの方の部屋探しのお手伝いをしていました。
自宅で撮影なども行われる予定のため、防音性に優れた部屋、というのが条件でした。
芸能関係だと、結構そういう条件で探される方、多いんですよね。
音が別の住居に漏れないようにしようとするなら、集合住宅でないことが一番です。
一戸建などは、隣家と壁を共有していないため、その時点で防音性に優れていると言えます。
集合住宅の場合は、隣家と壁を共有してしまっているため、その時点で一戸建てに比べると防音性は劣ります。
その上で、大切なのは、建物の構造になります。
鉄筋コンクリート造>重量鉄骨造>軽量鉄骨造≧木造
という感じだと覚えておいてください。
その上で、隣接している住戸の数も大切です。
一般的な集合住宅だと、上下と左右の4部屋と壁や天井・床が隣接している形になります。
それが角部屋であれば、隣接している住戸が1部屋減ります。
最上階や1階であれば、また1部屋減ります。
つまり、最上階の角部屋であれば、隣接している住戸は、横と下の2部屋しかないのです。
さらにもっと言うと、居室が増えれば、隣接している部屋の数が減ります。
最上階の角部屋の、3LDKの間取りであれば、一番外壁側の部屋であれば、隣接している住戸は下のみになります。
ちょっとややこしい話になりましたが、防音を気にするのであれば、
まずは構造を大切にすること。
そして部屋位置を大切にすること。
その上で、間取りは少しでも部屋数の多いものにして、直接隣接している住戸が少ない部屋で音を出す作業をすること。
ということが大切になります。
ブァーーーっと書いたので、わかりづらいところがあったらすみません。
わかりづらいと思った方は、お気兼ねなく罵詈雑言をお浴びせください
このあとは契約書類の受け取りのためだけに江戸川区まで行ってきます。
寒い中で悲しいですが、仕方がないのでがんばります。
というわけで本日のブログは以上です
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