こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です
今日は、M-1グランプリの一回戦でした
僕たちぺんとはうすは、普段ネタをする機会があると、必ずと言っていいくらいに漫才をしている、漫才師です。
コントは、普段まったく行ないません。
なので、このM-1グランプリにとてつもなく懸けています。
ここだけの話、昨晩は緊張でまったく眠れませんでした
ベッドに横になって目を瞑るのですが、ネタのことで頭がいっぱいになって、寝られないのです。
なんと、まったく寝ずに、朝を迎えてしまいました
仕方がないので、そのまま準備をして、会場に向かいました。
今年は、コロナウイルスの感染拡大防止のため、一回戦では無観客での開催で、会場での滞在時間もほとんどありません。
会場に入ってエントリーを済ませて着替えたら、すぐに順番が回ってきました。
全力でネタをやりきりましたが、審査員の作家さんしか客席にはいないので、ウケたウケなかったという判断基準は全くありません。
ただただ、大丈夫よな?いけたよな?というモヤモヤだけが残ります。
去年までならば、このウケ量ならば通っただろう!、とか、なんとも微妙だが通ってて欲しいウケ量だ、とか、全然ウケなかったので多分厳しいだろう、とか、いろいろあったのですが、とにかくそれが全くありません。
あるのは芸人同士の、
「手応えありました?」
「いや無観客だからあるわけねーだろ。」
「そうですよね、僕らもなかったです。」
というような、手応えの無さの共感だけです。
とにかく結果発表を待つしかないので、会場を後にして、Apple Watchが欲しすぎて帰りにビックカメラで実物を触ってから、決して買うことはせずに、帰ってきました
先程も言ったとおり、無観客のために全く手応えがないので、反省もできなければ、ただただ不安と恐怖に襲われながら結果発表を待つしかありません。
ちなみに、いままで黙っていたのですが、僕には、M-1以外にもうひとつ大きな合否発表が控えていました。
それは、都営住宅の当選者発表です
なんと偶然にも、M-1の一回戦の日と、都営住宅の当選者発表の日が被ってしまったのです。
僕が申し込んでいる都営住宅の倍率は10倍ほどで、M-1一回戦の倍率とほぼ同じとなっています。
こちらも、申込書が綺麗に書けたから加点されるなどというシステムではないので、手応えなんてものは全くありません。
僕が知らないところで、勝手に抽選が行われて、僕の番号が当たったかどうかだけを後ほど発表してくれるシステムになっています。
出演者サイドからの心境としては、M-1も都営住宅も同じようなシステムに感じてしまいます。
たしかに、M-1は漫才を披露してそれを評価してもらうという点で大きく異なるのですが、ウケ量が全くわからない状況でネタをさせられて勝手に審査だけされて合否だけ伝えられる側からすれば、都営住宅のただくじを引くだけの抽選システムと、そんなに変わらない気もしてしまうのです。
ただ、とにかく結婚して子供もできて、若手芸人で収入も安定しておらず、お金のない自分にとっては、都営住宅になんとしても入居したいのです!
それ以上に、いまの売れていない若手芸人という状況を打破するためにも、M-1一回戦は必ず通りたいのです!
とにかく、両方とも合否の結果が本日出ます!
というか、出ました!!!
結果が出るまで、すごい緊張感の中で過ごしました!!!
早速、発表させて頂きます!!!
M-1グランプリ2020 一回戦
落選!
都営住宅 抽選
落選!
今日はダメな日だ
そんなときもあるさ、と、前を向いて生きていきたいと思います
今日は、一日に落選ダブルパンチを食らったの巻でした
というわけで本日のブログは以上です
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