こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です照れ

 

今日は、フリーランスの不動産屋になるにはどうしたらいいかをお教えします。

 

僕は現在、不動産業務をするときは、フリーランスとして動いています。

 

TBSドラマの「家売るオンナの逆襲」をご覧になられた方なら、松田翔太さんが演じていた留守堂謙治をイメージして頂ければわかりやすいです。

 

留守堂謙治も、フリーランスの不動産屋です。

 

余談ですが、実は世良もTBS公認の家売るオトコです。

 

同ドラマのネット広告の仕事を頂いて、TBSのYoutubeチャンネルで家売るオトコとしてドラマの内容を説明する動画に出演していました。

 

家売るオンナの逆襲が全話放送終了するとともに、なぜかその動画は削除されてしまっており、世良の勇姿を現在は見ることができません、残念です滝汗

 

 

江戸川区の奥の方に朝6時集合でロケしたのに笑い泣き

 

余談はさておき、劇中の留守堂謙治みたいにフリーランスの不動産屋として働くにはどうしたらいいのでしょうか。

 

まずは、フリーランスとして業務をさせてくれる不動産会社を探しましょう。

 

知り合いに、不動産会社を経営している、もしくはその会社で発言力を持っている人がいればベストです。

 

あとは、業務委託という形での契約になるので、入金額に対しての報酬額の割合を決めましょう。

 

集客を自分が行なうか、会社が行なうかによって、大きくその割合が変わってきます。

 

僕の場合は、知り合いが不動産会社を起業するタイミングで、力お貸ししますよという形で業務委託契約を交わしているので、報酬額の割合は非常に高いです。

 

その代わり、集客から契約から、携帯電話からFAXの維持費から、何から何まで自分一人で全部賄っています。

 

会社にやってもらっているのは、契約書類に法人印をついてもらっているだけになります。

 

その場合であれば、僕がよっぽどのクレームや紛争になるような案件を引っ張ってこなければ、基本的に会社は損をしません。

 

買取の案件なんかは多少のリスクを背負ってもらわなくてはいけませんが、仲介の案件なんかはノーリスクに近い形で会社はお金を得られることになります。

 

非常にありがたがられています口笛

 

報酬額の割合については、「不動産 フルコミッション」などをネットで調べて、割合の良さそうな会社の資料を持って、知り合いとの交渉に臨みましょう。

 

さて、条件さえ決まればその時点でフリーランスの不動産屋になれます。

 

簡単でしょう?てへぺろ

 

あとは自分で案件を引っ張ってくるか、会社から紹介してもらった案件を具体的な形にして、契約が済んだら会社にお金を入金するだけです。

 

事前に決めた報酬額の割合に応じて、業務報酬という形でお金をもらえます。

 

1件の契約に対してもらえる金額が、サラリーマンとして雇われているときとは断然違います。

 

また、個人事業主という扱いになるので、サラリーマンのみなさまが憧れるような経費だって確定申告のときに計上することができます。

 

出社義務は、最初のときに決めておくべきだと思いますが、まったく出社義務のない形にすることだってできます。

 

ちなみに僕は、実を言うと一度もいまの会社に出社したことがありません・・・!

 

一年半ほどいまの会社で不動産の案件をこなしてきて、合計で100件近い不動産の契約をしてきましたが、基本的には書類は郵送でやりとりしますし、どうしても会わなくてはいけないときは社長の自宅に行ってしまいます。

 

接客は基本的に喫茶店かファミレスで行ないますし、いまの時期なんかはZoomなんかも駆使しちゃいます。

 

スーツなんて滅多に着ませんし、基本ずっと私服で動いています。

 

こういう風に聞けばすごく良さそうに見えるかもしれません。

 

ただ、一点理解して頂きたいのは、基本給もなければ、最低限の保証は全くないです。

 

社会保険にだって加入させてもらえません。

 

先述しましたが、電話代、FAX代、ネット代、郵送代、交通費、謄本の取得費用、その他もろもろの諸経費まですべて自分で負担しています。

 

なので、フルタイムで不動産営業マンとして働けるのであれば絶対に、会社との雇用契約のもとで働くか、自分でしっかりと起業するかのどちらかにするべきです。

 

僕の場合は本業がお笑い芸人なので、週に1〜2回ほどしか不動産業務をこなせる日がないので、このような業務形態でやっています。

 

もし芸人でなければ、間違いなく大手の不動産会社の面接を受けに行っていると思います。

 

安定の固定給というのは、なにものにも替えがたいくらいありがたいものなのです。

 

それに大手にいたほうが、いろいろな案件をたくさん経験することができるので、不動産の知識がどんどん増えていきます。

 

それでも、なにか本業があったり、家事や育児がする必要がある人などで、不動産業務の知識や経験があって、宅建を持っていて、不動産に関する案件を友人などからバンバン引っ張ってこられる方は、フリーランスの不動産屋は非常におすすめですニコニコ

 

ただ、そんな方はあんまりいないかもしれません笑い泣き

 

結論としては、家売るオンナの逆襲の留守堂謙治は、起業するべきなのです・・・!

 

かなり話がいろいろ飛んでしまいましたが、今日はフリーランスの不動産屋に関してのブログでしたウインク

 

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