こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です照れ

 

毎日更新10日目です口笛

 

今日はインスタライブをしましたカメラ

 

Instagramは、不動産芸人として不動産に関する画像だけを毎日アップしていることもあり、不動産業界の方からのフォローが最近増えております。

 

なので、インスタライブが、不動産業者のコンペみたいになりました笑い泣き

 

不動産にまつわる話がいっぱいできて、楽しかったですニコニコ

 

そこで頂いたご質問を、少しばかりこちらでも紹介したいと思います。

 

来年の4月から不動産営業の仕事をします、宅建以外に勉強しておいたらいいことはありますか?」という質問です。

 

僕は、宅建もなく、一年間遊び呆けてから不動産会社に入社したので、実際のところは何の準備もなく不動産業界に入りました。

 

なので、入ってから真剣に頑張ればそれだけでOKな気はするのですが、せっかくモチベーションを高く保てているのであれば、ぜひやって欲しいことがあります。

 

それは、SUUMOやアットホームなど、どんな物件情報サイトでもいいので、とにかく片っ端から物件の坪単価を調べてみてください。

 

坪単価とは、面積一坪あたりの価格です。

 

一坪は、約3.3㎡です。

 

ただ、そもそも平方メートルで記載されている場合が多いと思うので、平方メートルに対して、0.3025をかけてみてください。

 

そうすると、その物件の面積の坪数がわかります。

 

ちなみにこの「0.3025」という数字は、不動産業界に入るとものすごく使う数字なので、必ず覚えておいてください。

 

平方メートルを坪に直す計算を、身体に染み込ませてください。

 

その上で、物件価格÷坪数の計算をすれば、その物件の一坪あたりの単価がわかります。

 

それを、ひたすらいろいろな物件でやってみてください。

 

なんとなくこの物件は高いな?安いな?というのがわかってくると思います。

 

気になった物件があったら、詳細を見てみましょう。

 

なぜ高いのか、なぜ安いのか、という理由がなんとなくわかってくればOKです。

 

それをするだけで、そのエリアの相場観などが培われていくと思います。

 

不動産価格はあくまで水物ではありますが、相場観があるとないとでは営業の深みが変わります。

 

売買、賃貸問わず、相場観は絶対に必要な能力ですので、それを身に着けるためにもぜひこの作業をやってみてくださいウインク

 

というわけで本日のブログは以上です。

 

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