こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です
毎日更新29日目、めざせ10000日
意外と毎日更新が続いていますね、継続は力なりです
さて今日は、不動産営業マンの転職先について書きたいなと思います。
3ヶ月くらいで辞めちゃう新卒くんの話は別として考えてください。
あくまでも、その不動産会社でそこそこ頑張っていた営業マンが辞めるときについてのお話です。
一番多いのは独立することだと思います。
あくまで僕の体感なんですが、これは絶対に一番だと思います。
ノウハウもある程度得られて開業資金も稼げたので自分でやってみよう、というのが一番多いです。
ただ、元の不動産会社によっては、取引停止にされます
お前が独立するためにノウハウを教えてやったんじゃない、というわけです。
それでも独立して自分で会社を立ち上げるという人は、非常に多いです。
給料がいいので開業資金も貯めやすいし、割と開業しやすいというのが理由だと思います。
あと、そもそも不動産営業マンは上昇志向の塊みたいな人が多いので、その野心を抑えきれないんだと思います。
親の会社を継ぐのでやめるという人もすごく多いです。
「独立するため」と「親の会社を継ぐため」が、不動産営業マンが会社を辞める理由の2トップだと思います。
にわとりの子はひよこなのです。
間違えました、カエルの子はカエルなのです。
あとは、基本的に不動産業界内での転職が多いです。
あの人は今どこどこの仲介会社にいるらしいよとか、買取業者の誰々はもともとどこの仲介営業マンだったとか、すごくよく耳にします。
さて、不動産業界以外への転職についてですが、多いのは保険の営業マンです。
実際に、保険会社も不動産営業マンの引き抜きを狙っています。
僕のところへもたまに引き抜きの電話がかかってきていました。
「実はとある筋から御社の営業ランキング表を手に入れまして、世良さんが入社すぐにも関わらず特出した営業成績を上げられているのを拝見して、ぜひわが社でそのお力を発揮して欲しい・・・」やらなんやら言われます。
どの筋からうちの営業ランキング表が漏れているんだ!というのが非常に気になりますが、とにかく普通に会社の固定番号へ電話をかけてきます。
個人名で電話をかけてきます。
一回じゃなくて、二回三回とかかってきます。
とにかく今よりも遥かに高待遇で迎えます、との甘い言葉を毎回囁かれるのですが、結局世良は今よりも遥かに低待遇の吉本興業に行ってしまいます。
不思議なものです。
保険業界は、会社によってはフルコミッションなので一般のサラリーマンでは稼げないような金額を稼げたり、出社義務が緩かったりします。
お金が大好き、朝はとにかく弱い、という不動産営業マンの嗜好をぴったりととらえているのです。
あとの転職先は、人によってマチマチです。
ただ、IT業界のエンジニアだけは聞いたことがありません。
不動産営業マンは、朝以上にメカニックに弱いのです。
SUM関数すらも事務員に頼むようなやつらの集まりです。
せっかく作ったエクセルの計算式も、変なところをいじってすぐに壊してしまいます。
もし不動産営業マンが迫ってきたら、電子機器をかざしてみましょう。
不動産営業マンはシュルシュルと消えて無くなります。
なめくじには塩、不動産営業マンには情報家電です。
覚えておいてください
というわけで本日のブログは以上です。
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