こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です
僕が所属する吉本興業株式会社で、若手芸人向けのコンプライアンス研修があったので行って参りました。
業界関係なく、今の時代はコンプライアンスを遵守するということは非常に大事なことですよね。
不動産を賃貸、購入する際にも、契約書には反社会的勢力の排除に関する条項が記載されます。
仲介業者によっては、反社会的勢力排除条例に基づいて、契約書とは別紙で署名捺印を求められます。
契約の当事者が反社会的勢力だったり、反社会的勢力のためにする契約だったりすると、売買でも賃貸でも多額の違約金がかかります。
通常の違約解約よりも多額の違約金が設定されていることがほとんどです。
反社会的勢力の排除条項に関してはこのような感じですが、日々の不動産業務の中では、それ以外にもコンプライアンスを遵守すべきなところはたくさんあります。
特に顧客の個人情報に関しては、他業界以上に、年収などのかなりプライベートな情報も把握します。
大手企業でも、営業マンのちょっとしたミスから個人情報が流出してしまったといったことも、実際に聞いたりします。
僕自身も、気をつけていかなくてはいけないなぁと思います。
ただ今回の吉本興業のコンプライアンス研修に関しては、税金の話からスタートしましたが
税金の話で言うと、不動産の家賃収入にもしっかりと所得税はかかりますので、気をつけましょう。
ちなみに、家を買ったときよりも高く売れた場合にも所得税がかかります。
これに関しては、実際に住んでいる家に関しては3,000万円までは所得税はかかりません。
他人に貸している物件なんかはしっかりと所得税がかかるので注意が必要です。
税務申告はしっかりとするようにしましょう
申告をしないと、受けられるはずの優遇を受けられない場合もあります。
損得は一旦置いておいて、いろいろなリスクも鑑みれば必ず得の方が大きいと思うので、確定申告はお早めに
というわけで本日のブログはここまでです
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