こんばんは、不動産芸人のぺんとはうす・世良です
そういえば、この前テレビに出させて頂きました。
(Wiiの受信機をセロテープで貼っつけてしまっているのが恥ずかしい・・・)
日本テレビの「テクってあそぼ」というお昼の番組でした
ずっと霜降り明星のせいやさんが、僕の毛量をいじってくださっていたようです
約1年ぶりの、地上波の番組への出演となりました。
不動産芸人とご紹介頂けて、嬉しい限りです
また出られるようにがんばります
ちなみにこの番組では、透明テレビなるものが紹介されており、電源を切ると液晶の向こう側が透けて見えるというものでした。
つい15年くらい前まではブラウン管テレビなんかも多かったのに、技術の進歩ってすごいですね
そういえば、ご自宅のリビングなどでのテレビの最適な視聴距離ってご存知でしたか?
不動産の知識というよりは家電の知識に近いですが、引っ越しの際に参考にして頂けるとは思うので、リビングの広さに応じたテレビのサイズの選び方についてお書きしたいと思います。
8K、4Kやデジタルハイビジョンといった画質によっても差があるのですが、テレビの最適な視聴距離は、画面の高さの約2~3倍と言われています。
40インチのテレビの場合、画面の高さは約50センチなので、テレビから1m~1.5mくらい離れた位置から観るのが最適とされています。
思っていたより、近くないですか・・・?
逆算すると、自宅でテレビを観るときに既に1.5m以上離れている方は、40インチ以上のテレビに買い換えるべきということです。
昔は、テレビを見るときは離れて見ないと目が悪くなるとよく注意されたものですが、今はそんなに離れなくてもいいんですね。
あくまで当時の画質の関係で目に負担がかかってしまっていただけで、今の鮮明なテレビなら目にストレスを与えないのでどうせなら迫力満点の至近距離で見ちゃいましょうという理論になります。
そう考えると、リビングダイニングがある自宅にお住まいの方は、思っているよりも大きなサイズのテレビをご使用頂いた方がいいという結論になります。
ちなみにリビングダイニングの定義は、2部屋以上居室がある場合は10帖以上、1部屋の居室の場合は8帖以上となります。
一口に帖数を言っても、縦横の寸法はそれぞれになります。
内見をするときに、リビングのお部屋の内寸を測っておいて、ソファを置く位置を考えてから、そこからの距離でテレビのサイズを決められた方がいいと思います。
ほとんどの方が、思っている以上に大きなサイズのテレビになると思います。
もしくは、お持ちのテレビをそのまま使おうと思うと、家具の配置の仕方が本来のイメージから変わってくるのではないかと思います。
ただ、お部屋の広さによって、また家具などの多さによって、様々変わってくる部分もあると思うので、無理に最適視聴距離に応じたサイズを買う必要はないです。
でも、大迫力の大画面テレビのあるリビング、憧れますよね
ぜひご参考になさってください
完全に余談ですが、引き渡し後にテレビの電波障害などが発生した場合、ケーブルテレビなどへの切り替え費用は原則、新所有者の負担となります。
近隣に大きなビルなどが建設された場合など、どの住居にも将来電波障害が発生する可能性はあります。
そのときは、旧所有者に請求するのではなく、近隣の建設物の所有者に請求するのがベターです。
頭の片隅にでも覚えておいてください
というわけで、今日のブログはここまでです
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