息子がインフルエンザA型になり私も昨日から調子悪く、医者に行ってまいりましたがインフルエンザではなくほっとしております今日この頃です・・・
役所から依頼がきまして今月に終活セミナーを開催することになり準備をしているところです!そんな中で、聴講希望の方々から『エンディングノート』のデモンストレーションを講演中に入れて欲しいと希望があり今日は『エンディングノート』について書いていきたいと思います!
1.そもそもエンディングノートって何?
端的に申しますと『自分史』『備忘録』『手紙』でもあり『メッセージボード』でもあります!
記入する項目は『自分史』『家系』『介護』『医療』『お金』『葬儀』『供養』『メッセージ』の8つの項目に分けられていることが多く、全てを記入する必要もなく伝えたい、残したいことを好きなところから書く、書いたものに関してもやっぱり違うと思えば書き直せるノートです。
生きているとき、しっかりと伝えられる時に準備をしておくことにより突然亡くなった時や認知症などで意思が伝えられないときなどに残された家族がその人の思いを汲み取ることができるツールです。
2.エンディングノートが生まれた背景は?
前回でも書きましたがエンディングノートが生まれた背景は地域社会の変化からであると考えられます。
皆さんもどうでしょうか?今と昔では人との関りが希薄に感じられないでしょうか?
高度経済成長期以降、日本は物やサービスにあふれ便利で暮らしやすくなりましたがその結果、町の商店での買い物が減ったり地域の人々との関係も薄れてしまっているのではないでしょうか?また、親子や親族であっても1年に1回も集まらない連絡も中々取らない家庭もあるのではないでしょうか?
セミナーでも話すことなんですが特に親が地方でお子さんが都心に行かれている場合などは急に親が亡くなってしまった場合に親族の連絡先がわからなかったり、地元の風習などがわからなく葬儀で困ってしまう場合もあります。お子さんが昔住んでいたからわかるなんてことは正直少ないと思います。
また、『葬儀』だけでなく取引銀行や生命保険・不動産などの相続に該当する資産や負債も伝える前に本人に何かあってしまったら調べるまでに意外と大変だったりします。
生きているときにも『医療』や『介護』も遠方に住んでいれば親の住まわれている地域の病院や介護施設などにお願いしなければいけませんがその際にも実は親の希望があれば可能な限り実現させてあげたいのではないでしょうか?
このように、年に数回しか会えなかったり近くに住んでいても核家族ではありますのでうまく伝えられない方々にも実はエンディングノートを用意してあることを伝えておけば自分の望む終末期が得られるかもしれませんのでできるなら書くことを薦めております。
3.エンディングノートの選び方は?
本屋さんに行けば色々なエンディングノートが出版されております。値段も1,000円以下から高いものでは5,000円を超えるものもあります。また、アプリやダウンロードもできますのでPCやタブレットPCを活用して作成するものも出てきたり、私のようなセミナー講師が独自で制作しているエンディングノートもあります。映像や音声で残される方もおります。
しかしながら、その中でどれがいい?はっきり申してどれもいいと私は思います。
自分のやり方にあったエンディングノートを探すのも一つの楽しみでもありますので是非、自分に合ったエンディングノートを探してみてください!
4.エンディングノートはいつ書けばいいですか?
はっきり申しますといつでもいいです。が・・・大体の方はそのうち書こうかなとノートは買ってもそのまま放置や書き方がわからないから放置なんてことも非常に多いです・・・
無理して書く必要はありませんが何かあってからでは遅いですので書ける箇所や希望を伝えたい箇所は早めに書かれたほうが良いです。セミナーで話す時にも書けるところはここなんてどうですかと話しますがそれは何かあった際に連絡をして欲しい人、葬儀に参列して欲しい人を記入する『連絡先』です。私自身も親と離れて暮らしておりますので実際に親に何かあった際にはっきり申しまして連絡先が全く分からないのは困ってしまいます。最悪、親族は何とか分かったとしても友人や知人関係はまるっきりわからないなんてことも起こりえますので記入しやすいところとしては『連絡先』から記入して残りはゆっくりと記入していってもよろしいかと思います!
5.最後に・・・
『エンディングノート』に関して若干記載させていただきましたが終活の活動を始めるなら『エンディングノート』を活用していけば言えなかったことも残すことができますので是非!使ってみてください!
