FP事務所『Pentas』の石川です。
今日で2月が終わります。本年度も残すところ1か月になりますが年度末にさしかかりやれることを探していたら見つかりました!
補助金・助成金の申請は開業当初から調べたり関係機関に教えていただいたりとできる限りのことはしてまいりました。
年度末に差し掛かり本年度を振り返り申請した書類やパンフレットを確認しておりましたらもしかして該当するかもしれないという補助金が出てまいりまして早速、県に確認したところ該当するとのことで急遽申請してまいりました。
申請した補助金は『女性活躍・両立支援実践企業奨励事業費補助金』です。
昨年に『女性従業員資格取得支援コース』という女性社員の資格取得の補助金申請をしたこともあり担当者の方も覚えてくださっていたのも幸いでした。
また、『Pentas』は社労士さんとかは使わずに自分たちで申請をしているのですがたまたま知人の社長が話しを聞いてみたいとのことから調べたことも幸いしました(笑)
以前にも書いたかもしれませんが私どもの相談援助はとことん調べることから始まります。今回思ったのは自分たちのことになるとあまり調べていないことにも気づかされてしまいました💦のはさておいて・・・
さて、どんな補助金なのかといいますと2つのコースがあります!
どちらのコースを申請するにしても都道府県の労働局で『次世代法』か『女活法』のどちらかの行動計画を立てる必要があります。
この2つの制度は検索していただければすぐに出てまいりますし先日の話しでも出させていただいた『次世代法』に関しては『両立支援のひろば』というサイトにも詳しく書いてありますので参考にしてみてください!
また、『えるぼし認定』や『くるみん・プラチナくるみん認定』もできますので活用している企業も増えてきております!
さて、県の補助金申請はどのようなものかと言いますと『女性活躍・両立支援実践企業奨励事業費補助金』には2つのコースがあります。
1.女性活躍・両立支援実践企業奨励コース
『Pentas』はこちらの申請をしました。申請にあたりましては『就業規則』の有給休暇や特別休暇などの休暇制度に関して規則を設けているかも必要になりますので気を付けてください。
自社の実情に応じた女性の活躍推進又は仕事と育児・家庭の両立支援を行う企業の取組に対して補助金が出ます。
女性活躍の取組が11 両立支援が6の計17の取組の中から2つ以上取り組むことが要件になっております。17の項目に関してはリーフレットが県のHPから見れますので確認してみてください!
基本的には『次世代法』と『女活法』の計画・取組みに加えてさらに2つ以上取り組むということです。
『Pentas』は『次世代法』の行動計画で
1.子の看護休暇制度の拡充(期間を延ばす、休暇日数を増やす)
2.年次有給休暇目標を80%にする
という行動計画を出しました。
県の補助金申請に当たっては
1.休暇・休業や支援措置など関係法令に定める諸制度の積極的な周知の実施
2.企業内における『子ども参観日』の実施
という2つの取組計画を立てました。
2.『えるぼし』『くるみん』認定取得支援コース
『女活法』におけるえるぼし認定、『次世代法』におけるくるみん認定、プラチナくるみん認定のいずれかの認定を目指し、各認定基準の適合に向けて取り組む企業の取組を行うことです。
①えるぼし認定
・男女別の採用における競争倍率が同程度であること
・女性の非正社員から正社員への転換など、多様なキャリアコースに関する措置の実績を有すること
などがあります。『えるぼし認定』は『女活法』の一般行動計画策定が必要となり認定の項目評価を段階的に満たすことで認定の段階も上がります。
②くるみん認定
・男性従業員の育休取得率が7%以上であること
・女性従業員の育休取得率が75%以上であること
・所定外労働削減等の労働条件の整備を行っていること
などがあります。『くるみん認定』は『次世代法』の一般行動計画策定が必要となり一定の基準を満たすと認定を受けることができます。また、より高い水準の企業は『プラチナくるみん認定』を受けることができます。
この認定は厚生労働大臣から認定されますので企業HPや名刺・パンフレットなどにも認定マークが使用することが可能になりますので対外的にも信用度が増します。
労働局や県のご担当者の方も非常に丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。
『Pentas』も計画を立てた取り組みをしっかりと実践しより良い企業を目指してまいります!
補助金・助成金に関しては申請が難しいと思われておりますご経営者様も多々いるかと思いますが気になったことがあれば各担当各所に聞けばかなり丁寧に教えてくれます!様々な分野の補助・助成金はございますが企業や社員の発展のために役立つものばかりですのでご活用をしてみたらいかがでしょうか!