<先行>広峯神社 御田植祭(20190403) | 播磨の容堂公の今様随筆

播磨の容堂公の今様随筆

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本日は、姫路市の廣峯神社で行われた「御田植祭」に行ってきました。以前からどのようなものか気にはなっていましたが、今年は休みが取れたので、行くことが出来ました。

 

この催しは、詳細な時期は不明ですが、鎌倉時代からは始まっていたと言われ、現在では姫路市の重要無形文化財にも指定されるほどです。

それほどの伝統と格式ある神事を観ることができ、大変貴重な機会になりました。

 

終わってからは、市内の本屋さんで買い物をしたり、近隣の桜の開花状況を見たりしました。一時は昨年同様3月中に見頃を迎えるかと思われましたが、寒の戻りが思いのほか長く、開花は足踏み状態でした。会場となった廣峯神社はまだつぼみがほとんど、平地でもようやく5分くらいかな、といったところでした。やはり今週末には見頃を迎えるくらいですかね。

 

会場では、様々な方々との交流もあり、とても良い機会に恵まれました。神事に参加された方の中には、衣装の都合で裸足に草履姿で参加された方も多く、苦労がしのばれました。本当に皆様お疲れさまでした。

 

最後になりましたが、お会いしたすべての皆様、本当にありがとうございました。