旅の二日目です。
朝ご飯はレストランのハーフバイキング。
ランチが洋食ってことで、和食にしました。
せんべい汁だったかな?
美味しいお汁とお粥さんにしました。
連泊のよいところは朝余裕があるってこと。
荷造りしなくてよいからね。
ロビーで食後のコーヒーをいただいて、お庭を散策。
でも熊が出るから、早朝ひとりで歩かないようにって。
てかふたりなら出ないの?
「十和田プリンスホテル」
そこそこ年季の入ったリゾートホテルといった感じ。
お部屋は広いけどバスルームがめちゃ狭くって。
さすがに隣室の声は聞こえないけど、廊下の声が丸聞こえ。
でもスタッフはみなさん親切で感じよかったです。
タオルを替えて欲しかったので、お掃除もお願いしちゃった。
書き入れ時にお手数かけて申し訳ないです。
観光バスで出発。
前回の青森旅で行けなかった「奥入瀬渓流」へ
ただし車窓から。
ほんとは30分程自由散策タイムを予定してたらしいけど。
夕べのバスのホテル到着が55分オーバーしてたらしく。
今ドライバーさんの労働時間規制が改正されて、
11時間以上だっけ?あけないといけないんだってね。
なので出発時間を55分遅らせて調整、
その分観光時間が減りましたが、止むをえません。
ガイドさんによるとここら辺もフツーに熊が出るって。
熊対策として、熊鈴とかラジオをつけるってのが一般的でしたが、
今は逆に人間がいる=食べ物がある、寄って来ちゃうんだって。
臭いに敏感なのでキャンプ用の蚊取り線香が有効だそうです。
早めのランチは八甲田山の「八甲田ホテル」のビーフカレー。
ご飯はダンナに1/3あげちゃったけど。
カレーのお肉が柔らかくてジューシーでめっさ美味しい。
特に気に入ったのがサラダ。
野菜がしゃきしゃきと新鮮で、切り方も芸が細やかで。
棟方志功の定宿だったらしく、
てか描いた絵を宿代にして居座ってた?(笑)
たくさん作品が飾られてて、美術館のよう。
八甲田ホテルのアイドル犬フジコちゃんのコーナー。
もう天に召されたとのこと、お会いしたかったわ。
ログハウス風のステキなホテルでした。
ここに泊りたかったな~なんて~
バスで3分、八甲田ホテルの姉妹館「酸ヶ湯温泉」へと。
みなさん日帰り温泉を楽しまれたようですが、
私はバスしてフットマッサージをば。
コンタクトなもので、取ったり入れたりがメンドイもん。
すっごく上手なマッサージで肩凝りまで治った!
充実の30分間でありました。
温泉に滞在中、2度ほどスコールがきましたが。
雨が降ったのはこの時だけ。
室内にいたので濡れずに済んだし、お天気には恵まれたかな?
お次の観光は弘前の「津軽藩ねぷた村」。
弘前は前回も来てるけど、こちらは初めて。
昨日に続き、津軽三味線の演奏を楽しみました。
手焼きせんべいの香りに魅かれ、ふらふらと入店。
手焼きの実演をしていて、ほんとは焼きたてを食べたかったけど、
すぐお夕飯になっちゃうから我慢しました。
「中畑手焼きせんべい本舗」でよいのかな?
おみやにお煎餅を二箱お買い上げ。
ウチ用とお渡し用だけど、結構ずっしり重かった。
バスに荷物置いておけるので、躊躇なく買えました。
手荷物一個配送無料のツアー特典を利用しようと。
やっぱツアーはこゆとこ便利です。
もしや~と期待していた弘前ねぷたも観れました!
ちっさめなねぷたらしいけど、見れただけで満足。
なんと4時にお夕飯。
弘前といえばのフレンチレストラン「シェ・アンジュ」
同行の方たち、結構みなさんアルコールを召し上がる。
特に懐こいおばあちゃまが健啖家の呑べえさんで(笑)
私もシードルいただいちゃいました。
またもりんごのデザート。
でも固くてね、ナイフが欲しかったな。
津軽藩ねぷた村で買った手焼きせんべい、めっさうまっ!
休み中毎日ぼりぼり食べてたっけ。
おやつってよかほぼお昼ご飯(笑)。
おみやを差し上げたお宅も、お母様が青森出身でして。
ここが一番美味しいお煎餅屋さんなのよーと大喜びだったとか。
思い出の立佞武多うちわと温泉タオル。
うちわ使わなかったな、涼しくて。
夜はいよいよ旅のメイン。
「五所川原立佞武多」へと。
つづく。