決算終わりました。
今期はインボイスのせいで面倒な仕事が増えましてね。
どうなることかと案じておりましたが。
これといった問題もなく、無事終了。
金曜は事前に予約しておいた映画を観て来ました。
映画館の手作りコーナー、
いつもよりうんとスペースが広いような?
公開を知った時から観るって決めてました。
早く観たくて、GW中にささっと行っちゃおうか?
考えないでもなかったけど。
どうせなら決算が終わった後の自分へのご褒美にしよう!
この日まで我慢しました。
私ってばなんていぢらしいんだろ?自分に泣ける。
日本公開2024年5月3日/中国/チェン・アル/ヒューマントラストシネマ有楽町
第2次世界大戦下の上海で暗躍する中国共産党・中国国民党・日本軍のスパイたちの攻防をスリリングに描いたノワールサスペンス。
中国・汪兆銘政権の政治保衛部に所属するフーは、中国共産党の秘密工作員だった男ジャンの身辺調査を行う。フーは中国国民党に転向するというジャンから共産党幹部の情報を聞き出すことに成功する。1941年、上海に駐在する日本軍スパイのトップ・渡部は、政治保衛部の主任となったフーやその上司タンと日本料理店で戦局について話す。フーの部下として働くイエは、友人ワンとともに諜報活動に従事していたが……。
2023年・第36回金鶏賞で最優秀主演男優賞(トニー・レオン)・最優秀監督賞・最優秀編集賞を受賞。
昔から大好きだったトニー・レオン。
彼も62歳かあ。
確かにお顔の皺とかほうれい線が目立つようになった。
もう「イケメン」ではないのね…。
「イケオジ」と言われる歳になってしまったのかあ。
片やもうひとりの主役ワン・イーボー。
水も、どころか血も滴るいー男。
彼ってK-POP「UNIQ」のメンバーなんだって?
「無名」の主題歌も歌ってるらしい。
ドラマでも有名らしく、会社の同僚が騒いでた。
私ってばちょっとも存じ上げなくって。
歌って踊れて演技もお上手、しかも高身長の超美形。
そうそう、日本語もしゃべれます。
日本の俳優の森博之さん、あちらで活動してるのね。
軍人役で存在感を放ってました。
てか外国から見た日本人の表現てさ。
いっつも思うんだけど、なんかこう違和感あるのよね。
この映画、中国ですごいヒットしたらしい。
時系列が行きつ戻りつして分かり辛いけど、面白さはあった。
キャストに綺麗どころを揃え、映像は残酷なほど美しかった。
トニーも最優秀主演男優賞を受賞、それはとっても嬉しいけど。
近年観た中国のスパイ物、共通点がある気がして。
そもそも映画は娯楽、ではあっても世相を色濃く反映している。
ふと不安になる。
中国映画はこれから先、どこへ行こうとしてるのかな?って。
来場者プレゼントのポストカード。
貰っといてナンだけども。
はがきサイズじゃなくて、中途半端なA5サイズ。
しかもお顔がボケボケだし~。
でもいーんだ。
トニーがカコいーから。
イーボーよりお顔がおっきくたっていーよー。
人たらしなニヤけた笑顔は最強さっ!
この色気は20代のイケメンには出せるまい。
トニーしか勝たん
ウチに帰ったらバッグが届いてました。
おゾゾの買取サービスにバッグを3個出して、
そのポイントでバッグを1個新調しました。
足りない分はダンナからの誕生日プレとして徴収します。
今日は母の日。
私がちやほやされる日です。
ダンナが今半の仕出し弁当を注文しました。
デザートは娘が誂えるでしょう。
日頃の家族への貢献からすると、お安い気もしますが。
返礼品(父の日)のことを思えば、値の張る物もちと困る。
このくらいで許してあげようと思います。
ほんと、自分のいぢらしさに涙が止まらんよ(笑)。