今日はほぼ一年ぶりにマンモをしてきました。
マンモ=マンモグラフィーは乳房専用のレントゲン検査でして。
去年の10月に乳がんの手術をしたので、
その傷口が開いちゃいそうで怖かったです。
マンモの経験のある方はお分かりでしょ、この辛さ。
こんなに医学が進歩してるのに、どーにかならんもんですかね。
嫌なことはとっとと済ませる主義なので、朝一番に検査をば。
せっかくなので、かねてから狙っていた博物館へ行って来ました。
神田駿河台は「明治大学博物館」でございます。
入館料はタダ!
注目は「刑事部門」、超レアな展示品があるそうな。
常設展は地下にあるのですが。
このね、薄暗い階段が既に怖くて。
スタッフらしき人影もなく、無人だったらどないしよ?
心配になっちゃったけど、
ぽちぽち見学者がいらしたので、ほっとしました。
だって展示品がオソロシイのですよ。
拷問具やら刑具やらがたんまり。
「ギロチン」、「ニュルンベルクの鉄の処女」は、
国内唯一の展示資料だそうな。
処刑の中で、私が最もオソロシイと思うのが「鋸挽の刑」。
大河ドラマ「黄金の日日」、川谷拓三さんだったかな?
生きたまま土に埋めて、通行人に竹で出来た鋸で首を引かせるという。
どんなドラマだったか覚えてないけど、
たまたま見たこのシーンがもうオソロシイったら……
「おんな城主 直虎」、政次の磔シーンも怖かった。
磔になるのは分かってたけど、お花畑的にぼかすのかな?
「新選組!」の斬首みたいにね。
なんて予想してたのに、結構シビアでびっくりしちゃった。
先日読み終わった本、ハンス・ファラダの「ベルリンに一人死す」。
映画「ヒトラーへの285枚の葉書」の原作なんですが。
この処刑法は、ギロチンでしたけれども。
原作と映画は若干違っていて、処刑されたのはご主人だけ。
夫婦は個別に、元判事から青酸カリを貰っていました。
なので、処刑される前に自ら命を絶つことができる。
つまり選択権があることで、精神的にとっても自由になれたのです。
映画ではカットされた死刑囚としての葛藤は、読み応えがありました。
同じフロアの「阿久悠記念館」も見学しました。
懐かしい昭和な時代を堪能しまして。
博物館のすぐ近く、こちらもレトロな「山の上ホテル」。
「コーヒーパーラーヒルトップ」でお茶をば。
「名物特製リンゴパイ アイスクリーム添え」のケーキセット、
水出しダッチコーヒーをいただきました。
どちらもその~濃厚なお味…… でしたかね。
私的に明治といえばの理ちゃん。
ついに明日WOWOW「アキラとあきら」が最終回
近年では最高に素晴らしいドラマでありましたのに。
終わる前からあきらロスでございまする。
てか理ちゃんは「アキラ」それとも「あきら」?
私がリスペクトする「紙兎ロペ」の「アキラ先輩」は、アキラなので。
できれば「アキラ」がよいんだけども。
どっちなんだろ?