「夢をかなえるゾウ」 水野敬也
あっと言う間に読み終わりました。
「夢をかなえるゾウ」 水野敬也
ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、
とてつもなくうんさん臭い神様”ガネーシャ”。
聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、
歴史上のキーパーソンは自分が導いたという・・・・・。
しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか
地味なものばかり。
こんなんで僕は成功できるの!?
え~~っとね、これは一言で言うと、とっても読みやすくした自己啓発本。
成功するためのヒケツとかおケツとか、そんなの満載です。
世の中に溢れている自己啓発本は、読み辛く理解し辛く実行し辛い。
それをおもしろく読ませる事によって、自分もやってみようと思う人が大勢いるかも?
おそらく、著者もそれを狙って書いたのではないでしょうか?
笑って、泣けて、タメになる、とオビに書いてありますが、泣けはしなかったな。
タメになる事もいっぱいおっぱい書いてありますが、まぁ、実践できなきゃ
価値の無い知識なので、タメにもなんにもならないでしょう。
それを実践して活かすかどうかは、本人次第。
(実践する事が難しいことはひとつも無いけどね)
私は自己啓発本がキライです。
偉そうに上から目線でごちゃごちゃと指図しているのが鼻について仕方が無い。
でも、この本にそれは感じませんでした。
相手、神様だしねw
で、正直、タメになるならないはどうでもいいのです。
肝心なのは、物語として面白かった、ということ。
自己啓発80%くらいなので、物語部分は薄いですよ。
薄いんだけど、バツグンにキャラが立っている。
ガネーシャが最高に良かったです。
