「KAGEROU」感想
水嶋ピロリンこと、齋藤智裕の処女作、「KAGEROU」を読み終わりました。
読み終えるまでに2時間かかりました。
最短記録ですw
さすがに字が大きいだけあるわ~
廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
肉体と魂を分かつものとは何か?人を人たらしめているものは何か?
深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
そこで彼は一つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない
愛することの切なさを知る。
感想
おもしろくないとは言わないが、おもしろいとも言えないw
文章はうまくはない。
描写も少なすぎて、誰々がこう思った、こう見えた、的な、第一人称視点で
書いているけれど、それにも徹しきれていない。でもなぜか読みやすい。
あぁ、これは、ラノベ的かもしれない。
でもね、キャラがボヤけすぎ。
帯に「著者・齋藤智裕が、人生を賭してまで伝えたかったメッセージとは何か?
そのすべてがこの一冊に凝縮されている」と書いてありますが、
いやいや、そこまでするほどの内容じゃねえだろ、というのが正直なところ。
書きたいもののイメージはわかるんだけど・・・
なんつ~か、軽い。
受賞のニュースで、最初は「文学小説」ぽい事を言っていたので、素人が肩肘張って
小難しいことをぐちゃぐちゃ書いて屁理屈こねてるクソつまんねえ本をイメージしていたのですが、
そんな事は無く、思っていたよりはずっと面白かったです。
水嶋クンがここまで書けたのには驚きです。
でも、書いたのが「水嶋ヒロ」でなければ、決して話題にもならず、私も買うことも無かった本でしょう。
わたくしは、水嶋ヒロファンですが・・・
生まれて初めて恋した芸能人が水嶋ヒロ、というほどの水嶋ヒロファンですが・・・
はっきり申し上げましょう。
今回の「○プラ社小説大賞」
間違いなく
ヤラセ
ですな。
じゃなければ、「ポ○ラ社小説大賞」が
クソ
ですな。
他に大勢応募していたと思われる方々、ご愁傷様です。
あと

