黙祷。
本日はちょっとマジメに、私が住んでいる、通称「北海道大都会村」についてお話したいと思います。
本日、朝10時に、長々と消防署のサイレンが鳴らされました。
消防車じゃないよ、消防署のサイレンです。
都会に住んでる人は、甲子園で高校野球やるときに鳴る音を思い浮かべてくれるといいかな。
いつもは昼時を知らせるために12時にも鳴るのですが、その何倍も長い時間、町中に鳴り響いていました。
何事かと思い、母に聞いてみると「今日は大火のあった日だ」と。
1954年(昭和29年)9月26日 - 「大都会村」大火。
大火は洞爺丸台風が北海道渡島半島沖合100Km余りのところにさしかかった時に
発生しています。
20:15頃、洞爺丸台風の接近で避難し留守宅となったアパートの火鉢から出火。
町の80%が焼失。焼損棟数3299棟、死者33名、負傷者551人。洞爺丸台風上陸中に発生
母はこの大火を体験しています。
周り中火に包まれ、本当に怖かった、と。
町が燃えてゆくのを黙って見ていることしかできなかった、と。
ちなみに水上勉の小説「飢餓海峡」は、この大火をモデルとしているそうです。
黙祷。。。