春告鳥 | ねこまた日記

春告鳥

なんかね~、かみちゃんとこで、「わびすけ」っていうのを初めて見て、
そうか~、わびすけってこんな花だったんだ~~
で、この曲が頭に浮かんできて~~
てか、この曲の歌詞でしか「わびすけ」って知らなかったから~







 衣笠の古寺の侘助椿(わびすけ)の

 たおやかに散りぬるも陽に映えて

 そのひとの前髪僅かにかすめながら

 水面へと身を投げる



 鏡のまどろみのくだかれて

 錦の帯の魚のふためいて

 同心円に拡がる紅のまわりで

 さんざめくわたしの心



 春の夢 朧気に咲き

 春の夢 密やかに逝く

 古都の庭先野辺の送り

 ふりむけばただ閑かさ





 化野(あだしの)の古宮(ふるみや)の嵯峨竹の

 ふりしきる葉洩れ陽にきらめいて

 そのひとのこぼした言葉にならない言葉が

 音も無く谺(こだま)する



 足元に蟠(わだかま)る薄氷(うすらひ)に

 靄(もや)めいた白い風立ちこめて

 春告鳥の問いかける別離に

 たじろぐわたしの心



 春の夢 朧気に咲き

 春の夢 密やかに逝く

 古都の庭先野辺の送り

 ふりむけばただ閑かさ




とってもきれいな曲です。。。