中国のパートナーの方から今回の震災で、日本から合板が姿を消したようです。
という話を聞きました。
まず中小零細工務店は、もう致命的な打撃を受け、
かなり危ない会社が出てくるに違いありません。

では中国からそんなに簡単に合板の仕入れができるのか?
合板の製造工場は沢山あり、それらを素人が扱い輸入をしたら
大変な事態を引き起こします。

粗悪な合板を、建築物の内部に使用したらどうなるか。
半年後には、壁が湾曲し、壁の内部の骨組みをもねじって合板は暴れだす始末・・・。

素人のブローカーさんたちが、『今が稼ぎ時!』なんて売りまくることでしょうが、
慎重にやらないと、もっと大きな問題に発展しかねません。

シックハウスの対策のために日本は特有の基準を設けているそうです。
そして日本の住宅用の合板がなくなり、他国からの輸入を急遽したくても、その基準認定品が、他国にはない状態です。
もちろん基準がどちらが良い、悪いという話ではなく日本だけ基準が違うそうです。
鎖国にも似たこの製作が、この緊急時に、自分の首を絞めることになったという話です。
今後、長期的に日本がどうなってしまうのか不安で仕方ないので、
僕には出来る限りのことをやるまでです。

