またブログをサボリがち…😓
コンスタントに工事が入ったり、商談だったり、ラジ…🙄

そもそもの筆無精のサボり癖が露呈しただけなんですが😪

今回、久々の出没は工事のことです👷

年度末のバタバタの時期ですが、大きい現場を抜けて職人さんが来てくれました😀

ハイツの裏手の用水路で基礎を支える鉄骨や手摺を塗り替えます。

使用する塗料はコチラ⇩⇩⇩。
鉄部の錆止めになるエポキシ樹脂の下塗り材、日本ペイント社製『1液ハイポンファインデクロ』です。


そして上塗り材がコチラ⇩⇩⇩。
同じく日本ペイント社製のウレタン樹脂上塗り材、『ファインウレタンU100』ですが、硬化剤を標準のものから防錆形に変えました。


見た感じ一度も塗り替えは行われておらず、しかも現状の発錆が著しく、用水路沿いで常に通常より高い湿度に曝されていることからの選定です。
材料屋さんに相談した所、塗料グレードを上げるよりは…と、こちらの案に賛同して頂きました。

因みに、この上塗り材だと下塗り材を省けるのでイコール下塗り工程自体を省けるという謳い文句ですが、小生はそれが好きではありません。
一般的な“エポキシ”よりもグレードの低い“シアナミド”同等程度の防錆力ということで、今回の現場のような状態に関わらず、所詮上塗り材+αの保護能力しかないと考えます。
これに関しては材料屋さんや聞く担当者で言うことがまちまちだったりします。(ダメだと思いますが。)

まずは鉄骨の塗装を完了。
作業床が500〜600程度しか無く、脚立を梯子状にして立て掛けて作業していきましたので、


そして手摺を塗っていきます。
作業スペースがある所ではこんな塗り方になるのですが…


場所によっては敷地外(手摺の外側)に出ての危ない塗り方になる場所もあります😅勿論、事前に親綱を設置してそこに安全帯を掛けて作業しておりますので、万が一落下しても用水路まで落ちることはありませんが、当然そうならないよう慎重に焦らず作業して頂いてます🙇
何故このような状態での作業になるかと言うと、建物建設前から元々手摺があったのですが、ハイツが建てられ、その後の改修で付けられた各戸バルコニーが手摺に接触、むしろ手摺が傾く程に無理矢理設置されている為に敷地内からの施工が無理なワケです。
バルコニー部材保護の養生が出来無いので、プラ段を差し込んで塗りました。

工期中は一日だけ通り雨で作業中断した日がありましたが、基本的に天気に恵まれ、他工事に迷惑掛けること無く、滞り無く完了することが出来ました。


オーナー様にもキレイになったと喜んで頂きました🤗
せめて足場は組みたかったんですけど😗
危険を承知で快く引き受けてくれる職人さんが来てくれたのは良かったですがやはり見てて気持ち良いものでは…ましてやこのご時世😨

この現場では昇り降りが多く、工程後半から骨折痕がやたら疼きます😬職人さんのサポートに徹してそれなりに役に立った自負がありますが、もう現業には戻れないのかも🥲