筆不精がまた久々のブログ😅


先日出張の帰りに寄った実家で元気にお出迎えしてくれた我が家の暴食アイドルの『ポポ』ちゃん🐶

今日未明に息を引き取ったと母親から連絡が入りました。


幼い頃から泌尿器系の病気を患い(獣医さん曰くは恐らくは我が家に迎える以前の養育環境の問題であろうと…)、何度か手術をしては元気になって戻って来てくれてはいたのですが、今回はさすがにもう疲れたようで。

狂犬病のお注射シールの数を数えるともう15枚目…寄る年波には勝てなかったようです。

 

ポポが家族になった当時は先代の柴犬『ごん太』が常に玄関に鎮座していました🦮

こちらはもう老犬でしたが、まだ番犬としてはギリギリ活躍する元気はあり、遊んでほしくて近寄る赤ちゃんのポポに対して疎ましく吠えては追っ払っていました。

しかし立場はすぐに逆転。

既に老犬だったのがより老化して横になることが多くなるごん太に対して、食いっぷりのいいポポはすぐに大きくなり、そして負けん気が強くお転婆になりごん太に対して太い声で威嚇するするようになりました。

昭和の男尊女卑当たり前の時代を生きた母親は目上の雄に立ち向かう若輩者の雌の構図が気に入らず、よくポポに説教をしていたのを憶えています。

そんなポポもごん太がいなくなった後は、先輩がいつも寝そべっていた最後の寝床を暫く不思議そうに嗅いでいました。

 

馴れ初めは南港のペットイベントの特売のケージ。

出会った時は毛並みも悪く、ガリガリに痩せ細って貧相なビーグルだと思ったのですが顔だけは他の子より可愛く(見えて)、目がキラキラ輝いて(見えて)仕方無かったので即決☝️

実家に連れて帰るや否や、母親がすぐに名付け親に👵

顔の形がポポの実に似てるからポポちゃんだと。

一目見てそれが出てくる知識と感性に感服🙇

そう言えば血統書の名前は『ANNA』だったような🤔

いや、間違い無くあの子にはポポが相応しい😤

 

私が骨折して入院した同時期に靭帯を切って手術入院したりと、変に身体のことがリンクして余計に感情移入して可愛がっていましたが、今回のことも誰かの病気を持って行ってくれたんじゃないか…と信じています👿

 

10年近く飼ったヘビ達が逝った時もなかなかのショックでしたが、今回はさすがに涙腺が…🐍

 

我が一族のお墓の隣にごん太が眠るお墓があります🪦

埋葬はもう終わったようで、生前は牽制し合って全く遊べなかった分、今からずっと一緒。

仲良くしてくれてたらよいのですが🐾

 

結局最後に近くにいてあげれなかったのであっちで会ったら仕返しに噛んでおくれ🤣


脚が悪くなってから何年も行けてなかったお散歩行ってらっしゃい🦮🐕