ええ、思想の自由ですから、ご批判も自由です。

バンドやるのも自由。


YouTubeで安全地帯の歴史、特集を紹介してた。


高校1年で中退してバンドに専念。(絵に描いたような不良でしょうね)

ライバルバンドのメンバーを自分たちに取り込んで、活躍を広げた。


などのエピソードを紹介していた。


学生時代、自分もバンドやってた。


今になって思えば、面白かったなと思います。


まず実力主義。

ルックスでも、音でも、あるいはお笑いでもいいいので、観客を引き付けなければやってる意味がない。


複数バンドでライブをやると、魅力あるバンドとそうでないバンドでは、観客の反応に天と地ほどの差がある。

観客は残酷だが仕方がない。実力主義。


練習すれば上手くなるわけではない。

向き不向きがある。

どんな楽器もそつなくこなすより、ベースならあいつが一番、と言われる方がいい。

向き不向きがあるので、練習しても伸びなかったら、別の役割を探す。


吸収合併、離散、やりたい放題。

多少揉め事は伴うが、メンバーの出入りはかなり流動的だ。

その代わり、これだねっていうメンバーになったら、外からちょっとぐらいつついても揺るがない。


協力して一つのものを作る。

どんなに才能があっても、自分勝手だといいバンドにはならない。

足りないところを補って、一人で出せない音を作る。

他のメンバーの実力を引っ張り出す。


意見の食い違いを何度も乗り越える。

知恵と工夫と、何より忍耐力が試される。


自分より優れている人を認める。

ギターが好きでも、自分より上手な人がいたら、担当を譲って、自分は別の役割、得意なことを演じたらいい。


ということで、アマチュアであっても、プロなら尚更、自分たちで事業を起こす経験ができる場でもある。


音楽、演奏が好きならね。

やったらいいんじゃないでしょうか。