海外旅行中に病気になったら。

もちろん病院に行きましょう。

 

①クレジットカードについてる保険で払える場合がある。

②自分で入っている日本の健康保険で一部を払える場合がある。

 

おすすめは、自動付帯の海外旅行保険があるクレジットカード、例えば楽天プライムカードとか、を1枚持って出かけること。

これが簡単で、最小限の保証がついている。

 

以前は年会費無料のクレジットカードでも自動付帯のカードがいくつかあったが、今はほぼ絶滅危惧種。

執筆時点で、個人向けクレジットカードで生存が確認できたのは、

Excite Mastercard

 

価格.com - Excite Mastercardの特徴・ポイント還元率|クレジットカード比較 (kakaku.com)

 

このカードも、いつ自動付帯がなくなるのかわかりません。

 

①②のどちらも、基本的にはいったん現地で払って、帰国後に請求できる。 

 

クレジットカードの場合は、条件がそろえばキャッシュレスで対応することもできる。

が、私はそういうことができたためしがないのでわからない。

-受け付けてくれる病院があまりない。

-発展途上国では、病院の選択肢が少ない。

そもそも、病気で自分自身どうしようもない状態なのに、条件があう病院探したり、いろんな手続きなんて無~理~。

 

クレジットカードの保険の比較をされているブログがありましたので、紹介しますね。

 

家族と私、どっちも発展途上国で熱が出てしまって、病院行ったとき、現地で現金で治療費をはらって(クレカなんて使えない)、帰国後、クレジットカードに請求した。

 

家族のクレジットカードは、年会費を払う、良いグレードのカード。

私のは、カードの色こそ金色だが、実質年会費無料のカード。

 

帰国後、それぞれのカードで精算した。

 

どちらのカードでも、治療費全額出たので目的を達成できたという点では同じなのだが、いいグレードのカードは、対応が全然違う(同じ保険会社が対応しているのにもかかわらず)。

手続き超簡単だし、電話の説明もわかりやすいし、書類の送付や受理、保険金支払いの連絡など、至れり尽くせり。

 

無料のほうは、それなり。

 

実は、家族が持ってるカードで、家族も私も(同行者)保険がきいたらしい。手続き中に聞いた説明によると。

 

帰国後、どうするかというと、まずカード会社に電話する。

窓口分からなくても、カードの裏面に書いてあるカード会社に電話すればいい。

 

ネット時代に電話?と思ったけど、不正利用防止、住所間違いなど手続き上のトラブル防止の目的があるんだろうな。

 

電話すると、カードの種類の確認、治療を受けた本人の確認、渡航期間(出発日、帰国日の確認)、どの日付にどこの国でいくら払ったのか、ということを聞かれる。

 

あとで書類が来て、同じことを書くのだが、保険が下りる、下りないの判断をするためのようだ。

例えばカードが利用付帯だった場合は、いつカードを使ったのかによって、保険期間が変わる。

 

保険期間外なのに、書類送って、記入させた後、やっぱり保険おりません、って言われたらショックですよね。

 

電話の後送られてくる、提出書類は

保険金請求書 名前、住所、カードの種類、ほかに旅行保険入っているかどうか、保険金振込口座情報などを記入。

治療状況申告書 けが、病気の発生状況、初診日、傷病名、請求額(治療費)を記入

 

提出書類は、

診断書 30万円以下の請求額だと、原則不要。30万を超える場合でも、医療機関の診断書でも大丈夫。っていうか、けが、病気するために海外行く人なんていないから、事前に診断書の用紙持っていくことってないですよね。

 

ないなりに、どうしても持っていきたい場合は、例えば下記でいいと思います。

FormAEnglish.pdf (kyoukaikenpo.or.jp)

 

領収書 治療、くすり代、病院へ行くための交通費、とか。

外貨交換時のレートが分かるもの。なければ、保険会社のレートで計算されるので、無くてもよい。

日本出入国確認書類 eチケット控え、搭乗券、など。またはパスポートの出入国印。最近、あまり押してくれないので。

 

保険の範囲内であれば、全額支払われるのでいいですけど、面倒っちゃ面倒。

健康第一、無理をしないのが一番です。

 

持ってるカードが自動付帯だったのが利用付帯になった話は、また別の機会に。

 

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