鶴見第二球技場でU-9とU-10が8人制サッカーを行いました。
対戦相手のアデランタさん、ありがとうございました。
ジュニアサッカーコート2面。
ペンサールはU-10、U-10とU-9混合、U-9の3チームを作ってアデランタさんと4チームでゲームを回しました。
12分1本で約2時間、高強度なゲームができるのはありがたい。
試合結果
U-10
0-0
1-1 ハナ
U-10,9混合
0-1
0-1
U-9
0-0
0-1
U-10Aは後ろの安定感を重視したので、ビルドアップでの大きなエラーや守備のズレもそれほどなく、失点を1に抑えられました。
逆に攻撃面ではなかなかボールが収まらず、特にプレス強度が高くなるペナルティエリア内やバイタルエリアなどはすぐに潰されてる印象。
タイガはもっとボールを引き出して収めて、良いタイミングで良いランニングコースで裏に抜けていかないダメでした。
攻撃面での厚みがなかなか出せない中、住ソウタやソウスケはもっと力を発揮してもらいたかったですね。
特に相手の右サイドがめちゃくちゃ速かったので、住ソウタが守備で走らされましたが、上手くDF陣と連携して攻撃にももっと力を使えたらよかったです。
ハナが得意のスルスル上がっていく形でこぼれ球を押し込み唯一の1ゴール。
中盤が少し相手に支配され気味だったので、なかなか上がって行きづらかったと思いますが、チームを助ける1ゴールでした。
U-10,9混合チームは3バックで挑み、3-3-1や3-2-2などで対応。
センターバックのコトが守備でかなり奮闘しましたが、ビルドアップのところに不安要素も。
もしかしたらあまりやったことがないような、可変的な形でビルドアップ時にはボランチ化してもらったので難しかったかもしれませんが、やっぱり守備面だけでなく攻撃面でも力を発揮できるようになっていかないといけませんね。
特にU-9チームのハルがあれだけのプレーを見せてたので、同じポジションとして更に上のレベルを求められることになる。
そこに負けずと食らいついて追い越していきたい!
残念ながら中盤、そしてFWが全く機能しなかったので、常に押し込まれる状況で、ビルドアップでもDF陣が可哀想なぐらいパスコースもなく、ダメダメでしたね、、
もうちょっとボールを落ち着かせられる選手が必要でしたが、特にワタルにはもっと顔を出して欲しかった。
このグループは4年生がもっと引っ張れないといけませんでした。
U-9は明らかにハルとリョウセイが違いを見せてました。
見てての面白味もあり、ゴール決めれるんじゃないか?という期待感もあり、悪くなかったなと思います。
タイジュも1本目よく走ってだいぶ効いてたので、2本目ダウンしたのも少し納得。
相手の身体能力も高かったので、個人で負けちゃう部分ももちろんあるやろうけど、そこをどう未然に防いだりカバーし合ったりするかが、駆け引きの面白いところ。
普段から8人制で合わせてるわけではないので、仕方ないですが、もう少しコミニュケーションを取ってグループとして戦えたら失点も防げたかもしれないし、ゴールも奪えたかもしれない。
惜しかったですが、まだまだ足りない部分も沢山ありましたね。
自分1人では絶対にどうにかできません。
だからうまく周りと関わって、周りを動かして使って、逆に周りのために動いてあげて使われてあげて、戦っていけたらなと思います。
8人制を見てて、普段フットサルのトレーニングや試合で感じる部分とさほど変わらない。
やっぱりフットサルとサッカーは完全な別物ではないなと、、
普段ペンサールで言われてるようなことを改善できたら、きっとサッカーにも良い影響が出てくると思います。
強い、強度の高い相手に対して、やれる選手に!!