ノアフットサルステージ茨木でU-10が練習試合を行いました。
対戦相手のクラッキドリブルアカデミーさん、ありがとうございました。
ペンサールからは11名の選手が参加してくれて、7分でゲームを2時間回しました。
相手は5年生もいてたので、見た感じ大きい子も多く、どれだけやれるか楽しみでしたね!
試合結果
7-0 フウト4 ゼン2 ユウシン
ゲーム1本目は相手も全員4年生だったみたいで得点差をつけることができましたが、2本目は5年生が中心でエラーから2失点でゴールを奪えず。
すごく対照的な2ゲームからスタート。
そこから相手は5年生も織り交ぜながらゲームとなったので、拮抗したゲームが続きました。
相手のプレス強度も上がり、簡単には剥がせない状況が続く中で、レオの個人突破の力と、ショウキの矢印を変える力は上手く効いてたように思います。
相手のプレススピードが上がった時にどうしてもそれよりも速くプレーしたい、寄せられる前にボールを離したい、マークを早く外したいがために、全体のスピードが上がり過ぎました。
そうするとミスが増えてくるのは当然で、相手がどれだけプレスに来たとしても、落ち着いて良いテンポで、タイミングよくスピードを使う必要があると思う。
特にマークを外したいがために走り過ぎて、結局パスコースから消えてることが多かったので、どこまで走ってどこでストップするか?どのスピードからどのスピードにもっていくか?みたいなところが上手くなると良いなと思います。
エイスケはゲーム初参加で緊張と慣れてなさが見えましたね。
もちろんいきなりできるとは思ってないけど、今回でどんな基準でペンサールがゲームをしてるかは掴めたはず。
じゃあ普段のスクールのトレーニングをどう取り組んでいくべきかも変わってくるよね。
また次のチャンスに期待。
植ミナトも同様に緊張感が見えましたね。
もう少しゲーム慣れはしてるはずですが、良さがあまり出せず。
自分の判断、決断を信じて自信をもってプレーしたい!
ハルキが高いボールフィーリングでなんとかプレスを掻い潜っていました。
B戦はハルキがいなかったら、もっと戦えてなかったんじゃないかと思うぐらい、ゲームを作り続けてくれました。
そこに上手くソウスケやフウトが絡めると面白い崩しやゴールが見られましたが、やはりスピード感にはもっとこだわりたいですね。
速いだけが良いとは思わない。
いつ、どのタイミングで、どんなスピード感で関わりにいくか。
ゼンにはシンプルにもっとゴールを期待したいし、ユウシンには絶対にミスをせずにゲームコントロールできるようになってもらいたい。
今でも十分高いレベルでプレーしてくれていますが、期待も込めて、もっとやらんとアカン!
もっと圧倒的に。
最終点差は開きましたが、点差ほどゲーム強度に差はなく、選手達のレベルアップのためには、とても充実したゲームだったように思う。
コートサイズも相まって、良い強度感でゲームさせてもらいました。
この強度で技術ミスを減らし、良い判断を繰り返していけるように!