マグフットサルスタジアムで行われた、施設選手権の大阪予選にU-12が出場しました。
関西の各予選10会場での上位2チームが関西大会へと進めます。
今回の予選は全8チームで、2ブロックに分かれての予選リーグ。
8分ハーフでのゲーム。
13名の選手で挑みました。
関西大会に進むためには準決勝が1番大事なゲームとなります。
試合結果
vs GRANZAS 8-0
ユウリ4 マコト2 シント キスケ
vs SFP滋賀 8-1
ユウリ2 シント2 リュウタロウ オウスケ キスケ マコト
vs マラガシーマ 0-0
予選1位通過で決勝トーナメントへ
準決勝
vs 宝塚CABO夢チャレンジ 1-1(PK4-3)
ユラ
決勝
vs LABOL 0-2
関西大会出場決定!
予選はプラン通りに勝ち進むことができました。
初めの2試合にゴール数を稼ぎながら勝利できたので、予選3試合目は大量失点しなければ負けても1位通過という状況で余裕を持って戦えました。
相手は勝たないと上がれない状況で完全ハーフの守備で引いて守ってきました。
これだけが予選唯一の予想しなかったこと。
ウチも無理に攻めず、準決勝に備えながらゲームを終えることができました。
それでも何度かあったビッグチャンスを決めて勝ち切りたかったし、ラストのカウンターで失点しててもおかしくありませんでした。
プラン通りの勝ち進み方ではありましたが、それぞれの甘さも見られましたね。
準決勝の宝塚CABO夢チャレンジ。
毎年この大会では、どこかのタイミングで苦戦させられます。
何度も対戦してきた中でウチのスタイルをうまく消しながら戦ってくる嫌な相手。
もっとも大事な準決勝で当たることに。
守備ラインを下げて、前プレしてるように見せつつちゃんと自陣で待ち構えてる。
そんな中マコトの底辺エラーで失点。
ずっと流れは悪くなかったですが、あとは守り切る、8分間耐えるという役割がはっきりしたCABOは強い。
そこを崩しきれずにユラのミドルシュートの1ゴールしか奪えなかったです。
ユウリ、リオ、リュウタロウ、シントはああいうゲームで決められる選手にならないと。
きっと1番マークが激しく警戒させる選手となると思う。
そこでムキになって自分でどうにかしようとしすぎずに、逆にシンプルに判断早くボールを動かした方が良くなってくる。
ああいうゲームでこそ自分が囮になって周りを使うぐらいの方が良かったりする。
そこを彼らがどう気付いて変われるか。
決勝はLABOL。
もうこの時点で関西大会を決めていたので、どんな点数になろうが、順番に全員出場して経験してもらうことはゲーム前から伝えていました。
強度の高いLABOLとのゲームを今後の関西大会や全国大会に向けて全員が経験できたのはプラスです。
ただ負けても良いとは全く思っていないし、本気で勝ちに行った結果負けました。
序盤はこちらペースでチャンスも作れたと思いますが、そこで決め切れず。
逆にユラの底辺エラーから、またもや流れを相手に渡してしまいました。
そこからはずっとLABOLペースで見事にやられましたね。
ずっと同じ形で自分達で崩れていってる。
それは本当に普段の練習から細部にこだわって、甘さを出さずにやれているかだと思う。
今年の選手は1人1人のポテンシャルは高いものの、連動や連携、甘さの部分で心配要素も多い。
あと2ヶ月でどれだけ本気になれるか?
みんな次第!!