まいどっ ぺん爺でございます
毎日続く暑さ
爺はすっかり夏バテの様相を呈しておりますが
みなさまは大丈夫ですか
さて ちょい前に元青い鳥のところで告知しておりましたが
つちや書店さんから
九ポ堂さんのガラスペンでなぞる本の
新刊が届きました
『ガラスペンでなぞる 飛行船ホテル』
今回のサブタイトルは
ー手紙に添えるのは、スプーン一杯の不思議ー
なんだかワクワクします
1冊¥1,870(税込)で
初回入荷分には
特製ステッカーが付属します
(弊店の初回入荷は12冊)
※初回入荷分のみ
転売防止のため
おひとり様1冊までとさせていただきます<(_ _)>
そして 今回もまた
紙が6種類で
書体はごーか54書体でございます
そして今回は
表紙をめくると
オリジナルデザインの
『ニュードーグモデパート』の包装紙柄の
吸い取り紙が付いています
で 今日はお客様が来ないのをイイことに
じっくりと内容を読んでみてるんですが
やっぱイイなぁ 九ポ堂さん
今回の内容は
5部構成になってるんですが
「飛行船ホテル」
「流星狩りツアー」
「ペガサス航宙の旅」
「空想採集旅行」
「寝台潜水劣者で行くディープな旅」
タイトルだけでも うひょひょーいなカンジで
コレは一番最初のページなんですが
面白い物語がこれから始まる香りが漂います
最近は
軽い文体のサスペンスばかり読んでいる爺ですが
子供のころは
バスで遠距離通学だったこともあって
毎日図書館に行っては
SF小説を片っ端から読みまくるお子だったので
九ポ堂さんの物語を読むと
なんか子供のころのワクワク感が
蘇ってくるような気がするんですよね
あの頃は未来のお話だったものが
少しずつ身近なモノになってきたりして
そんな風に考えると
この『飛行船ホテル』のお話も
いつか現実になったりはしないかなと
爺心にも思ってしまうワケですよ
本書には
タイトルに『ガラスペンでなぞる』とありますが
巻頭の「本書の愉しみ方」を読むと
「どんな筆記具を使ってなぞっていただいてもかまいません」とあります
今までに刊行された
「ツキアカリ商店街」
「宮沢賢治幻燈館」
「文学の小道」の3冊も
爺がサンプルを書くときには
ページによって キレイに仕上げられるように
万年筆やカラーのボールペンなど
いろんな筆記具を使って書いていますのよ
だからね
ガラスペンをお持ちでない方でも
なぞって良し 読んで良しの
楽しい本なワケです
暑い夏だからこそ
お休みの日は
エアコンの効いた部屋でなぞり書き
いいんじゃないですかぁ
弊店では
最初に出ました
『ガラスペンでなぞる ツキアカリ商店街 第4版』も
同時販売中でございます
まだお持ちでない方は
こちらも是非っ