今朝は月に一度の内科受診日。
台風3号が広島に最接近しているお昼過ぎに病院を出て、家に帰る。
火曜日は坂町の循環バスが我が家近くを走らない日なので
歩いて帰るしかない。
大雨だが風が無いのが救いだった。
風に吹き飛ばされても良いように、くたびれたビニール傘を差していたが
雨足が強すぎて瞬く間に全身びしょ濡れ。
背負っていたリュックを守る為に、胸側に負い濡れるのを防いだが
それでもビショビショになった。
1時間掛けて家に戻ると、健気に待っていてくれた猫が
勝手口で出迎えてくれた。
疲れも吹き飛ぶ嬉しさ(=^・^=)
家に戻った頃から雨は小降りになった。
一番ひどい時に歩いていたようだ。
もう少し病院で待っていれば良かったかな?
イヤイヤ、それでは猫が心細い思いをしながら私の帰りを待つ時間が増えていただろう。
出掛ける前に、「寂しくなったらおばあちゃんの所で寝ときんさい」と
言ってはおいたが
兄が母の部屋に居たら、怖くて母の部屋には居られなかっただろう。
そう思うと、大雨だろうがなんだろうが
猫の為に一刻も早く家に戻って来たのは正解だと思う。
濡れた体を拭いて、ベッドに腰を下ろすと、猫は安心したように
眠り始めた。