薔薇 王妃アントワネット | ぺんの独り言 《 晴れ時々曇り一時土砂降り》

ぺんの独り言 《 晴れ時々曇り一時土砂降り》

好奇心は人一倍。
涙もろくて、意地っ張り。
その日の気分で内容をセレクト。

植物や料理、
大好きな大好きなペンギンのことなどを、独り言としてUPしていきます。\(^o^)/

京成ばら園のベルサイユのばらシリーズ





 やはりマリー・アントワネットのイメージ
華やか…真紅、濃いローズビンクですね…





マリー・アントワネット

本作の主人公。オーストリアの女帝マリア・テレジアの皇女。ルイ16世の王妃。美しく誇り高く、人を惹き付ける天性の魅力を持つが、幼い頃から物事を深く考えることができず裏の事情を推察するということができない皇女として致命的な欠点を併せ持つ。オスカルを親友のように思い何でも打ち明け頼りにしている。王妃の公務や世継ぎ誕生を望む周囲の重圧から逃れようと自由で贅沢な生活を送り、フェルゼンとの仲をオスカルに諫められても彼女が女心を理解できていなかったこともあり、愛する以前に恋すらも知らずに嫁いだ政略結婚の苦しさを訴えた。その一方で、ポリニャック夫人だけでなく自身が好意を抱く相手を妄信する癖があり、デュ・バリー夫人との対立の件が個人的な感情ではなく国益を損なう事で、オーストリアの母マリア・テレジアの耳に入ったことには全然気づかずにカウニッツの訓令文を聞き流した際、メルシー伯がテレジアに報告したことに気づかずに不思議に思っていた。周囲を心配させるも王女誕生後は落ち着き、漸く本来の気高さに目覚めるも自身が民衆の言葉に最後まで目を向けずにいたため、また王家の人間は神より統治する使命を授かったという考え(王権神授説)に固執し、守るべき国民を神聖なる使命を汚す暴徒と看做して武力で潰そうとしたことも彼らの怒りの火に油を注ぎ牙を向けられてしまう。その為、晩年はオスカルもアントワネットから離れていた。さらに兄ルイ・ジョゼフのお見舞いに連れて行って欲しいとねだるルイ・シャルルやマリー・テレーズと共に2人の王弟プロヴァンス伯とアルトア伯の話を偶然立ち聞きしてしまい、ルイ・ジョゼフの死を待ち望み彼が死んでもシャルルがいるとしてもフェルゼンとの不義の子だとの陰口にその場を後にし「なぜ…わたくしにはただ一つの恋もゆるされないの…?」と部屋で泣き崩れていた。既に守るべき国民を敵だと考えていたが、平民だけでなく王侯貴族の中にも敵が潜んでいたこと[注釈 3] にショックを受けつつ我が子の正統性を守るべく戦うことを決意した。革命勃発後、ベルサイユから脱出しようとヴァレンヌ逃亡を企てるも革命軍に捕まってしまい、パリへ強制送還された直後、逃亡生活の恐怖で美しかったブロンドの髪が「老婆のような白髪[注釈 4] に変わってしまう。後に一家でテュイルリー宮殿からタンプル塔へ移され、コンシェルジュリー牢獄に投獄されたのち、断頭台で処刑された。







実習が始まり多忙のため、コメ欄閉じています。ご訪問もスルーになりそう…ごめんなさい…