サーディンラン 今日はイワシの日 | ぺんの独り言 《 晴れ時々曇り一時土砂降り》

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好奇心は人一倍。
涙もろくて、意地っ張り。
その日の気分で内容をセレクト。

植物や料理、
大好きな大好きなペンギンのことなどを、独り言としてUPしていきます。\(^o^)/

おはようございます。


今日は語呂合わせにより



       イワシの日…




サーディン ラン


つて   言葉ご存知でしょうか?


サーディン⇒  イワシ

ラン  ⇒  走る  (お魚だから泳ぐかな)



水族館で  イワシの大群が

一斉に同じ方向に泳ぐ姿を見たことないでしょうか?


それをショーパフォーマンスにしているところも…



私が見たのは

名古屋港水族館←(>▽<)ノ



この壮大なショーが自然界で行なわれているとしたら…



いえ、

  年に一度だけ行なわれている海がある…


前日もマイブログに登場した南アフリカ共和国…の海





地球最大の魚群

 the Greatest Shoal on Earth


サーディンラン!

  "地球最大の魚群(the Greatest Shoal on Earth)"

とも称されるサーディンランは、

海流の関係で南極水域から南アフリカ東海岸沿いをイワシの群れが一斉に北上する現象(いわしの大移動)のこと。



もし、それを見ることができるなら

毎年6~7月の短い期間


エリアは南アフリカの東側。


クワズールー・ナタール州東沿岸のインド洋沖合には、

毎年6〜7月に南極水域から30日以上をかけて一斉に北上するイワシの大群がやってくる。


10億匹にもおよぶイワシが織りなすこの自然現象がサーディンラン。


そして銀色に光るイワシ大群を目がけて、お腹を空かせたイルカやクジラなどの海洋哺乳類やサメ、カツオドリなどの海鳥が襲いかかり、壮大な海中スペクタクルが繰り広げられる。


南半球の冬にイワシの大群がクワズールー・ナタール州の沿岸部にやってくる理由は今だに謎のまま。


毎年5月頃になると小振りの無数のイワシは南アフリカ東沿岸を流れる暖かい海流を目指して片道旅行へと発ち、

インド洋沿いの海岸線を銀色に染め、7月の終わる頃には突如として青い海中のどこかへと消え去っていく。



下↓↓↓は

イワシを襲う敵・捕食者たちの様子の解説文


 多くの場合、イワシの大群は海岸に沿って数キロにもおよぶ規模へと増殖。


そして海上と海中の双方からは、捕食者たちの一団が餌を求めてイワシの大群に襲いかかります。クロヘリメジロザメ、カマストガリザメなどの大群は、ごちそうを目当てにキラキラ光るイワシの道筋を追いかけます。これにアシカやザトウクジラ、ミンククジラ、イルカといった海洋哺乳類動物にシャッドやガリック、ニベなどの魚群も加わり、帯状に連なるイワシの大群への激しい追跡をくり返し、最後にはぱくりと口を開けて捕食します。


イルカたちはイワシを追い詰めながら“バイトボールズ”と呼ばれる魚群を形成するという捕獲戦略を賢く操ります。イルカたちは一丸となってイワシの大群の下をぐるぐると泳ぎ回って“バイトボール”を水面へと追いやります。イワシが水面に近づいてくると、今度は空から海鳥が海面へと急降下を開始。ケープシロカツオドリや鵜、アジサシ、カモメなどがまるで爆弾のように容赦ない空中攻撃を展開します。海岸線のほど近くでイワシが泳ぐ地域では、地元の人々も自分たちの取り分を確保しようと釣りにいそしみます。


未だ説明のつかないミステリーでもあるサーディンラン。





この画像が一番綺麗でしたぁ…





南アフリカ共和国サーディンラン




イワシ好き?嫌い?

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