8月24日……
愛酒の日
酒をこよなく愛した歌人・若山牧水氏の誕生日にちなんで8月24日に制定された記念日。
若山牧水 誕生日
1885(明治18)年8月24日
白玉の 歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり
と詠んだ若山牧水は、大の酒好きで知られており、
一日一升の酒を呑んでいたとされ、死因も肝硬変
だったそう。
ここで、
私の好きな歌を……
学生時代習った歌も
白鳥
は哀しからずや
空の青
海のあをにも
染まずただよふ
けふもまた
こころの鉦（かね）を
うち鳴らし
うち鳴らしつつ
あくがれて行く
幾山河
越えさり行かば
寂しさの
終てなむ国ぞ
今日も旅ゆく
うら恋し
さやかに恋と
ならぬまに
別れて遠き
さまざまな人
特にこの詩は響くお歳頃
もしも、、あのとき……
と、ふと思うことも……
もうひとつ酒の歌
かんがへて
飲みはじめたる
一合の
二合の酒の
夏のゆふぐれ
本当に心に染みる歌を書く人
若山牧水！！
お酒は五臓六腑に染み込んだかな？！