珍道中(≧∀≦)

妹と友達と彼女の姪っ子と４人でUSJに行って来ました

USJはファストパスを買うことができるので、我々グーたらには持ってこいです

妹がハリーポッターに行ったことがないって言うのと妹と友達が入場券でバースデー割引があるって言うことで今回の企画になりました

妹は嵐を呼ぶ女なので、この大寒波に不安を持ちながら行きましたが、思ったより暖かくてラッキー

ファストパスまでに時間があったので、何に乗る

名探偵コナンは面白そうだけど、受付が別にあってすでに長蛇の列 ファイナルファンタジーXRライドにとりあえず乗ろう 訳もわからず、手荷物やマフラーなどロッカーに預けさせられて乗り込むとVRのヘッドセットを装着

これが意外に重くて鼻が痛い(妹達は乗り場の人がちゃんと調節してくれたらしい)それに、ゴーグルのゴムの部分にオヤジ臭が

これがVRというものか

到着した途端に吐き気が 気分わる〜〜どうしよう

妹と友達は途中で気分悪くなっていたらしい

姪っ子以外、１個目のアトラクションが終わった時点でふらふらで意気消沈

出発前、母にUSJに行くって言うと、歳なのにそんな所へ行ってと言われたことを思い返しながら、もう絶叫系とか無理な身体になってきてると３人で言いながら、早くも休憩を兼ねてセサミストリート4DXへ

お昼を過ぎた時点で、歩いてたら友達が笑い出し

ど、どうしたん

何がそんなに可笑しいの

靴が...

彼女のブーツの厚底が外れかかっていました

どうやら、ここ２年くらいしまったままで、ゴムの部分か接着剤の劣化みたいです

このままでは、閉館まで６時間くらいあるのに歩けないってことで近くにいたスタッフの方に靴を売ってる店がないか尋ねると「ジョーズ🦈」の近くのショップにクロックスが売っていると、それを聞いた彼女の足の速かったこと

彼女は身長の割に足が小さく21.５〜22cmなのに24cmしかない

しかし、背に腹はかえられぬで、ワニのロゴがジョーズ🦈のマークに変身したクロックスを購入してブーツを袋へ入れてもらい歩き始め、「帽子も紺色でジーンズに紺色のクロックスだからマッチしてて全然おかしくないよ」とみんなでそれぞれ慰めるように言ってると

「もう、いい！その事に触れんといて！くよくよしない前向きに。が今年の目標やから！」と言い放った

一瞬シーンとなった後で、今度は妹が笑い出し

「ここに植松さんがファッションチェックに来たら、色のコーディネートはしてるけど上半身は南極探検隊みたい(フードの中までファーがびっしり付いたロングコート)なのに足元が真夏で寒そう〜ちょいブス〜〜って言われそう」

みんなで大笑いしながら歩いているとスタッフさんが声をかけてきました

「大きなショッピングバッグを下げられて、いっぱいお買い上げいただきありがとうございまーす」

みんなが顔を見合わせて笑いをぐっとこらえ、彼女を見ると苦笑いで「この時間帯にこんな買い物して歩いている人いないやろ」せっかくご機嫌が良くなったのに導火線に火をつけてくれるスタッフ

それから、いよいよ「ザ・フライングダイナソー」

これ、うつ伏せで乗ってぐるぐる回転するけど靴が落ちるんじゃない

姪っ子が「ネエーネ、裸足で乗ったら？」

「なんでよそんなん嫌よ」半ギレ

妹が「ゴムで留めたら？ゴム探そ！」

姪っ子が「髪の毛縛るゴムなら持ってるよ〜」

それ借りて乗ろう！ってファストパスで入場するとケースを持ったスタッフさんが説明してるのを尻目に私達は中に入った太いゴムバンドに釘付け 

緩い靴を履いている人が落とさないようにゴムバンドを貸し出していました

彼女は片足３本づつ合計６本のゴムバンドでクロックスを留めてGo

この状態で到着します

裸足で乗ったら戻った時には、まず笑いものです

初めて乗った感想は、正に飛んだ感じでてっぺんで止まったことを想像したら絶対に乗れません

腰痛持ちの彼女と妹は、四つん這いの状態が続いたため、多分もうこの先USJに来る事はない気がする 仮に来たとしても絶叫系の乗り物はもう乗らない、一瞬頭がガーンとなった時に血管が切れたし、血圧上がったはず...などなど

おばちゃんトークで盛り上がっていました