「セヴァンの地球のなおし方」 | 生まれゆく光の中で〜陸前高田市広田町で「今」を大切に生きる〜

生まれゆく光の中で〜陸前高田市広田町で「今」を大切に生きる〜

新社会人、真の自由人を目指して。
サッカーを通してのカンボジア支援、休学してカナダ・ブラジル生活、
社会起業大学での日々、そして震災支援活動、起業という23年間とこれから。
思った事、感じた事を残しておく。
大切なものを大切にしながら生きていく為に。

こんにちは!
みっちーこと、三井俊介です。

昨日は「セヴァンの地球の直し方」という映画を見てきました!

予告編はこちら!




このセヴァンという方は1992年のリオデジャネイロで行われた、
地球サミットで伝説のスピーチをした子なんです。

そのスピーチはこちら。




映画自体はというと、かなり農業の問題に偏っていたように感じます。
地産地消を推進するようなものや、オーガニックのものを食べようというものでした。


この映画で強く思ったのは、やはりセヴァンの強さでした。

彼女が12歳だった1992年から、この映像がとられた2009年、
セヴァンが29歳のときまで、彼女は一貫して同じことを
言い続けています。

彼女自身も映画の中でいっていましたが、
「ずーと同じことを言い続けているのに、現実はかわらない。
だけど大事なことは叫び続けること。
同じことを表現を変えて訴え続けることが大切なんだ。」

と。


彼女は一人の子の母に今なりました。
そしてその子を思う気持ちが一番、
環境活動につながっていくと話します。

「私たちは誰もが誰かの子供であり、
これから親やおじ、おばになっていきます。

そんな自分の大切な人が暮らす地球のために、
なにかをやろう。
それを言葉だけじゃなくて、
行動で示してください。」


彼女は12歳の時と今も、同じことをいっています。
その強さが人を引きつけるんだなって、
思いました。

それでは!

ペタしてね