38週1日目となる4月23日20時46分に2150gの小さめベビーの女の子を出産しましたびっくりマーク


前日の38週0日の健診で、赤ちゃん降りてくる気配ないし、まだ1週間くらいはかかるかなと思って余裕で過ごしていましたにやり


だけど、翌日に事態は突然動きだし、気持ちが追いつかないまま出産の流れにDASH!


結果的に、これが一番のベストなタイミングであり、奇跡であり、母子ともに助けられたなと、

鍼灸、安産祈願、漢方、整体、そして何よりも6年前に息子が作ってくれていた産道のおかげで、出産することができましたほっこり


記録として花


4月23日(38週1日)

7時頃

トイレに行くと出血あり→産婦人科に電話するとおしるしだろうと言われた

夜中にお腹がずっと張っていたことを伝えて、経産婦なこともあり、診察時間に一度行くことになる

夫を起こし、出血があったことを伝えて、息子を小学校までお見送りするようにお願いする。


10時頃

タクシーで病院に到着。エコーで診察すると子宮口2cm(前日は1.5cm)子宮頸管17mmくらい

子宮口の1.5→2はあまり変わってないので、NSTをして帰るように言われる。

NSTでは15分に一回お腹が張っているようだった。

出産のための入院グッズは預かってもらった。


11時半頃帰宅

産後ケアで作り置きおかずを作ってもらっている最中だった。(家には夫)

のんきに、数日以内には産まれると思うんですけどね〜という会話をする。


13時半〜14時半

お昼寝する


14時半

お昼寝から目覚めると、お腹の張りだけではなく生理痛のような痛みが5分〜10分感覚である


16時

平日の診察時間が16時までなので、一度産婦人科に電話する。5分間隔で張りがあるが、まだ余裕があるので、時間外に電話するかもしれないことを伝える。


16時にすぎ

息子が学童から帰宅。

夫が作り置きおかずを息子と一緒に選び、ご飯の準備をする。


私は、多分これからお産になるだろうと予感。とりあえず体力をつけるためにご飯を食べて、次いつお風呂入れるかわからないし、温めたほうがお産が進むかと思い、1番風呂に浸かる。(←破水がないので、お風呂に入りました)


18時半

まだ空が明るいうちに病院に行きたいため、ここで病院に電話。

張りとともに重い痛みが5分間隔でずっとあるため、今から行っても良いか確認し、出発準備。


夫が息子に説明し、息子も母ちゃんいつまで家におるん、病院に行かないとと言う。

息子「ぢゃあね〜」


私はタクシーで病院に向かう。


19時頃

病院で子宮口の確認。4cm程度開いていた。

このまま入院することになる。


そこから、どんどん子宮口が開き、分娩台に20時頃にはいたと思う。

まだ赤ちゃんの向きは違ったようだが、破水したら降りてくると思うと助産師さんが言っている声が聞こえる。


1、2分感覚の痛みに耐える。

もうすぐ子宮口全開。


先生がまだ病院内におらず、到着するまで必死にいきみのがしをする。

落ち着いたベテランおじいちゃん先生到着。

「ぢゃあ産みましょうかほっこり

破水をしてもらう。

ここから3回いきむ。


20時46分

娘誕生立ち上がる


と、ここまで聞いたらめっちゃ安産やん、いいなってなると思うんですが…

結果的には、私はハイリスク妊婦でした驚き


実は1、2分間隔の陣痛中、明らかに赤ちゃんの心拍が何度も下っていて、部屋内の空気が緊張感に包まれていました。


私は酸素マスクをつけられ、

「マスクが苦しい」と伝えると、赤ちゃん苦しがってるからマスクつけなきゃと言われ

鼻から息吸って!吐いて!を助産師さんから力強く言われ、言われたとおりしていた。

けれど赤ちゃんの心拍が明らかにおかしい。


息子のときと明らかに違う空気。。


そんな中、先生到着し、モニターを見ている。

先生が落ち着いた声で

「ぢゃあ産みましょうかほっこり」と微笑む

私「早く出してください」

助「お母さんが産むんよ!」

私「はは…」


破水と会陰切開をされ、産む体制に。3いきみで赤ちゃん出てくる。


赤ちゃん出てきたら先生一言

「こりゃ小さいぞ」

赤ちゃんすぐに泣き、私はほっとする。


看護師さんの「徐脈」という声が聞こえる。

赤ちゃんは私の血液も少し飲み込んでいるようだった。


看護師「2☓50g…」


私「あっ、2450gもあったんですね」


先生「2150gだよ」


私「えっ?!2150g?!2500ないけど、いいんですかね?」


先生「大丈夫」


看護師「これだけ元気に泣いてたら大丈夫」


そこからは私は22時まで分娩台の上にいた。


先生が胎盤を出す時に「これは胎盤が先に剥がれていぞ」と言っていた。

どうやら、わたしが恐れていた常位胎盤早期剥離が起こっていたようだ。

ということは、お腹で先に胎盤剥離になっていて、母子共に危ない状況にあったということだ。。


羊水混濁もあったようです。

羊水混濁については、色んな見解があるので省略。


確かに分娩時にお腹が異様に硬くなっているのを感じたし、息子のときの痛みと違う感じがした。


結果的には、幸いなことに赤ちゃんの徐脈も30分で回復し、私の出血量も普通だったので、大きな問題にならなかったけど、

多分3いきみで産めなかったら、心拍が落ちていたのですぐに帝王切開になったのだと思う。


ここからは色々と調べつくした私の見解ですにっこり


今回、突然お産が始まったのも、私の胎盤がもう限界だったんだろう。

きっと胎盤機能不全だったんぢゃないかな。

もうね、3人目は望まないから、これについてこれ以上追求するつもりはないけどねにっこり


元々がギリギリ妊娠だったのは理解してた。

着床した位置も悪く、血流が悪くて栄養がいきづらいだろうということも。

妊娠初期に出血してたし、妊娠後期に

なぜか低置胎盤が現れたし、まあ胎盤が低い位置にありどうにかなってるんだろうとは思ってました。


だけど、何が何でもこの命つなぐために

鍼灸、安産祈願、漢方、整体…お金をかけて色々してきたことが実を結んだんだと思います。

鍼灸に関しては、このおかげで娘はここまで成長してくれたと思ってます。(どこの鍼灸院でもいいとは思っていません)

普段、次はどのくらいの間隔で来てとか絶対言わない鍼灸師の方が、妊娠初期に週2で通わないと流れるって言ってたけど、なんとなくその意味も分かった…

あとは産まれるタイミング。これはいくつもの安産祈願が効いたのかな。


もちろん息子が作ってくれていた産道。息子にも改めて感謝。

これらが実を結んで、一歩ちがったら本当に危なかった局面でしたが、38週で低体重だけど、元気な娘が産まれてくれました。


本当に全てに感謝


38週と正期産ですが、2150gで2500g未満のため、低体重出生児となりますニコ


前日の健診では2500gくらいと言われていましたが、わたしの場合、息子のときも健診時よりも出生体重が結構少なかったので、まだ2500gないだろうな…と心では思ってましたが、まだ産まれないし、これからまた増えていくかなと思ってましたにやり


低体重出生児なので、出産後は保育器の中にいましたが、小児科の先生に見てもらい、やっと出産から3日目の昨日から母子同室していますスター

退院については2300g超えないとできないようですが、新生児は産まれて数日は体重が減るので、私の方が先に退院となる予定ですあせる



ウェザーニュースから引用記事で、福岡県でもこのような大きなピンクムーンが見られたようですねスター(私は見てません)

満月あたりって出産が多くなるって言いませんか?
医学的根拠はないかもしれませんが、この満月の影響も少なからずあったのかな…?


ほとんどの日が深夜に帰って来る夫ですが、夫が休みの日に産まれてきてくれて、これもすごい飛び出すハート


出産時に息子を連れてこれない病院のため、夫は息子の面倒を見ないといけないため、立会出産はしてませんが、立会がないことで緊迫した状況でしたが、お産に集中できましたおねがい私の場合はねねー


いや〜それにしても、今回の出産で、6年前よりも出産時の体力がないということを実感しましたねー


娘が産まれる前までは、もしかしたらもう一人欲しくなるかも…(元々結婚時には3人希望だった)

と思っていましたが、もう欲は言いません。


改めて妊娠出産って奇跡の連続なんだなと、今回思いましたスター


これからは育児ブログにカテゴリー変更しますスター