6月5日、それは突然起こった。

いつものように録画した番組を観ていた。

その番組を見終わっていつも通り、テレビを流そうと録画一覧から戻るボタンを押した。







ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン



からの



チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン



まじか。



( -ω- )オワタ



ちょうどその時、アパートでは予告無しの謎の工事が行われていた。


ひきこもりなので夜にどんな様子かチラ見をしたが、何が変わったか謎である。


タイミング的にこの工事が関係してるのか!?と疑いつつ、アンテナケーブルの断線も疑った。


翌日、謎の工事は行われず、テレビも見られないまま。


精神的ダメージは大きい。


何を隠そう私は生粋のテレビっ子である。


一時期、普通になろうとして労働者として頑張っていた時だけテレビはあまり見なかった。


でも、小学生の頃からずっとテレビを観ていた。


小学生か中学生の頃、放任主義の父親がテレビは○時間まで!というルールを作った。


が、宿題を済ませて、テレビをいっぱい観た。


ルールを破ったが、特段叱られたり、体罰を受けた記憶は無い。


なんだったのだろうか。


とはいえ、そういう制限を設けられても守れないほどに好きだった。


まあ何を見ていたかと言われると、印象に残っていないのだが……。


バラエティやドラマや映画を見ていた。


当時は姉がアニメ=キモいという先入観があったり、テレ東すら映らなかったりで、アニメはコナンくんやディズニー・ジブリ映画くらいしか観ていなかった。


とはいえ、祖母の部屋だけ映るBSで「赤毛のアン」が放送されていたのでワクワクして鑑賞していた。


話を戻そう。


とにかく、毎日録画予約があり、毎日本体残量を気にしていた、それぐらい、テレビが好きだった、というか依存していたんだと思う。


だって、今唯一加入してる動画配信サービス Amazonプライムビデオでアニメも映画も見られるのに、わざわざ毎週録画してCMカットしてBD-REにダビングして取っておいているのだ。


しかも、見切れないほどの未視聴BD-REもあった。


1番痛い?のが、6月1日に新しいBD-REを購入してしまったことだ。


人間万事塞翁が馬とは言うが、これはどう変換すればいいのか分からない。


ああきつい…。

書いていてツラクナッテキタ……。



知恵袋で質問をした。


新しいアンテナケーブルを購入した。


新しいアンテナケーブルを挿した。




結局これだった。


アンテナレベルが0から10に上がっただけで番組は何一つ見られなかった。



喪失感と


虚無感で


唖然とするほかなかった。



ひきこもりで外出も人間も怖いので、同じアパートの人にテレビ映るのか確認しに行くことも出来ず、大家さんに電話することも出来ず、諦めることにした。




そして、いつも考えていたテレビからネット配信への以降が望まぬ形・タイミングで始まった。


幸い、モニターは映るのでPS4もできるし、PS4経由でAmazonプライムビデオも観られる。


とはいえ、今はある事件があって、メガネが先代の👓なので視力が落ちた分、iPhoneアプリ内にダウンロードして、ワイヤレスヘッドホンをして鑑賞している始末。


なので今はもうDVD・ブルーレイ・PS4・録画で事足りていた。


けれど、やっぱりモノへの執着が強い分、転スラやオーバーロードなどはBD-REに取っておきたい気持ちが非常に強い。


でも、仮に明日テレビが復活したとしても、1話分抜けが生じているものを取っておくのは何だかなあという気持ちだ。


ああ 虎に翼 も、良すぎて毎日見るのはキツいので一気見しようと、少しずつダビングしていたのに……(;´༎ຶٹ༎ຶ`)


まあNHKオンデマンドで観られるから、後で見りゃあいいんだけどね。


まあまあ困ることは「キャッチ!世界のトップニュース」が見られなくなることなのだよ( ˇωˇ )


あ、調べたら見逃し配信はあるっぽい…!


さて、まずはDVD・ブルーレイ・録画・BD-REを観つつ、Amazonプライムで配信されてる映画観まくるぞーーー!!!



実はバラエティなんかはあまり見てなくて、毎日録画・毎週録画・単発併せても約30件ほどしか録画していなかったので、あまりダメージはないはずなんですけどね、結構ダメージ喰らいました。


テレビからネット配信に移行するならシーズンが終わるタイミング(アニメの)でしかも自分の意思でやりたかったなあ。




いずれ、またNetflix入ったり、Hulu入ったり、NHKオンデマンド入ってみたり、臨機応変に加入・退会するつもりです。