LESSON:




LOVE: EXCITED:これまで、残酷な映画からは目を背けがちだった。しかしこの映画を見て少し考えが変わった。冒頭20分間続く目を覆いたくなるような戦闘シーン。恐怖や血生臭いにおい、海水の冷たさまでも伝わってくるような生々しい描写。あたかも残酷な戦場を目の当たりしているかのようなリアルさは、これまで戦争は自分に関係ないと思っていた私の心に重く響いた。
スピルバーグ自身、「本当の戦争を再現し、観客に体感させることで今後、戦争という愚行を不可能にしたいと思った」と述べている。私のように戦争を体験した事のない人間が戦争を「体感」することで、人が人を傷つけあうことの愚行さを改めて思い知ればいい。そんな人が少しずつでも増えていけば、世界中に戦争なんてなくなるのかもしれない。
人の命に重い軽いはない。すべての人に明日を生きる権利があるのだから。

